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1996年4月、泉佐野市人権対策本部内の啓発部会の1つとして、国連人権教育の10年部会を設置した。
国を始め、様々な所で国連10年に対する機運が高まりを見せる中、本市でも「行動計画」やその為の組織を…という声におされるように、推進小委員会を作った。
そんな折、大阪府行動計画(案)が出され、それを参考に関係各部課で担当すべき部分の案を書き、人権啓発課で集約する作業に入った。
独自性も考慮しつつ何とか作り上げた「泉佐野市行動計画」の審議・検討は、昨年8月に立ち上がった推進委員会で行い、その後9〜12月にかけ、泉佐野市人権教育推進懇話会でも検討した。
全体的に「心の問題」に流れている、もっと社会システムをどう変えるかという視点を、抽象的だ、渡日の子ども達に対する配慮・対策を、長過ぎる…等々様々な意見を聞き、修正した。
その上で、人権対策本部に再提示し、市の部落差別撤廃人権擁護審議会に諮った。そこでは、書くだけなら誰でも何処でもできるが、実行に当たっては莫大な人も金も要る。今後も年に一度はチェックして、次年度の目標を設定する必要があるという前向きな意見も出された。
そして、本年4月7日に審議会から市長に答申 を行い、4月16日付で「行動計画」を施行した。