■60周年を盛り立てるためのイベントは今も世界のどこかで展開されています。
アジア・太平洋地域:ニューサウスウェールズ大学法学部に属するNGO「外交トレーニングプログラム」は、2008年人権トレーニングを5回にわたり提供します。このNGOは1989年にノーベル平和賞を受賞した東ティモールのホセ・ラモス・ホルタ(現在大統領)が設立したもので、地域の人権擁護活動家の養成を目的としています。
ウィーン+15:1993年ウィーンで世界人権会議が開かれて今年で15年目。この会議で国連人権高等弁務官の設置を求めた決議が採択されました。オーストリア政府は60周年にあたる今年、「ウィーン宣言と行動計画」の15 周年を祝います。
UNESCO:国連の一員として60周年を祝うUNESCOは、スペインサッカーのFCバルセロナそしてEU議会と共同で、EUの若者対象に反人種主義キャンペーンを開始しました。これにはユネスコが音頭をとっている反人種主義欧州都市連合に参加するEUの72都市も参加します。キャンペーンでは、移民問題やネオナチの台頭で揺れる欧州の若者たちに、学校、地元メディア、インターネットの場を借りて、「スポーツを通していかにして人種差別をなくし、寛容と人権尊重の精神を育てることができるのか」を問いかけています。
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