子どもたちの未来は世界の未来
戦後世代が還暦を迎えるようになり、戦後生れの世界人権宣言もすでに60年を迎えます。大戦の反省から生れた宣言はそのとき新しく生を受けた人びとの未来でもありました。しかし今、世界では生きる権利を脅かされている子どもたちが多数います。UNICEFホームページより子どもを取り巻く状況の一端を示す数字をご紹介します。
- 毎日平均26,000人以上の0-5歳児が亡くなっていて、その大半は予防可能な原因によります。
- 5歳未満の乳幼児死亡のほぼ半分は栄養不良が何らかの原因となっています。
- 5歳未満でなくなる可能性が最も高いのはサハラ砂漠以南のアフリカ地域で、約6人に1人が5歳の誕生日を迎えることなく亡くなっています。
- 子どもの死亡のほぼ半分はサハラ砂漠以南のアフリカ地域で発生していて、32%は南アジアで起きています。
- 子どもたちの生存を最も脅かしているのは、栄養不良、肺炎・はしか・マラリア・HIV/AIDSなどの病気、安全な飲料水と基本的な衛生設備の欠如、不適切な栄養・健康管理です。
- 栄養不良は必ずしも食事の量が少ないからではなく、おなかいっぱい食べていても栄養価の低いものであったり、下痢を起こすような環境で食事をしているために吸収されないことがあげられます。
- HIVを感染した乳幼児の90%以上は、胎児の時、陣痛時、出産時、あるいは母乳授乳時に感染しています。
- マラリアは致命的です。アフリカでは30秒に1人の子どもがマラリアで死亡しています。
- 死亡する乳幼児の約8人に1人は生後数ヶ月間乳児に絶対必要とされる母乳による栄養補給を受けていません。
子どもたちのために私たちがすべきことはたくさんありそうです。
UNICEF Voices of Youth:より
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