第2次世界大戦への深い反省から、さまざまな国・民族の人びとが話し合い、国際的な人権の基準として1948年12月10日、第3回国連総会で採択されました。平和の土台に人権があること、すべての人が生まれながらに基本的人権をもっていることをはじめて公式に認めた文書です。
世界人権宣言が示した人権基準を法的に実現するために、国連は国際人権条約を採択しています。条約を締結した国は条約を守るための人権保障の仕組みや法律を作ります。世界人権宣言はSDGs(持続可能な開発目標)の基本理念「誰も置き去りにしない」にも引き継がれています。世界人権宣言は世界中のさまざまな「人権」と「人権の取り組み」の出発点にあたります。
世界人権宣言大阪連絡会議は、日本の国際人権規約批准運動の流れから1983年に結成された世界人権宣言35周年大阪実行委員会が発展的に結成した団体です。1984年3月22日の結成以来、世界人権宣言の普及・宣伝とともに、その精神を実現するための活動に取り組んでいます。
設立年月日 | 1984年3月22日 |
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所在地 | 〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37 部落解放・人権研究所内 |
TEL・FAX | 06-6581-8705 |
URL | http://www.blhrri.org/sejinosaka/ |
代表者 | 森 実(識字・日本語連絡会代表幹事) |
事業内容 | (1) 学習会・集会の開催 (2) 人権教育・啓発教材の作成 (3) 情報発信 (4) 国内外の人権団体との協力・交流 |
役員・事務局体制
構成団体
年表
会則