調査研究

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部会・研究会活動 <企業部会>
 
企業部会・学習会報告
2001.11.1

企業と社会の新たなかかわり方
−地域社会の活性化にむけて−


島田智之(関西経済連合会・企業と社会委員会ワーキンググループ座長、
日本生命保険相互会社企画広報部部長)

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1.企業を取り巻く社会環境の変化

−経済社会のパラダイムの変化
−中央から地方へ、官から民への流れ
−グローバル化、情報化(IT化)の進展

2.企業の社会的責任に関するグローバルな潮流

 −企業評価の尺度の広がり
 −NPO等による企業の格付け・評価と消費者や投資家の意識・行動の変化
 −企業の社会的責任の今日的意味合い

3.社会的に責任ある企業行動の実践に向けて(提言)

 −多様なステイクホルダーとの信頼関係の構築
 −自社の取り組み状況についての積極的な情報開示
 −企業行動支援のための環境づくり

4.企業と地域社会との新たな関係の構築

 −なぜ、いま地域社会か〜21世紀こそ地域の時代〜
 −地域社会との本業を通じたWin-Winの関係構築

5.地域社会活性化ネットワークの構築(提言)

 −地域の目線での、企業、NPO、行政の協業による地域課題の解決
 −企業とNPO間のネットワーク強化
 −寄付税制等社会制度の拡充
 −経営トップの理解とコミットメント

以上