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　高槻八中校区地域教育協議会は、2001年10月28日（日）に「ふるさと・ふれあいフェスティバル」（会場：第八中学校）を開催した。

「ふるさと・ふれあいフェスティバル」は、八中校区地域教育協議会にとって初の大仕事であり、また学校と家庭・地域とが協力して行う初めてのお祭りであった。そのため、教師や地域住民が手探りの状態から実行委員会を立ち上げ、度重なる話し合いを経て開催までこぎつけた。

そして、フェスティバル当日は山の上にある第八中学校にご年輩の方も行けるようにとシャトルバスが運行されたことなども手伝って子どもを含め地域住民4500人が駆けつけ、フェスティバルは大変な盛り上がりを見せた。

また、フェスティバルの二週間後に地域教育協議会が行ったクリーンキャンペーンには、フェスティバル成功の余波からか1000人の人が参加した。それまでのクリーンキャンペーンには400〜500人の参加であったことから考えても、いかに八中校区がフェスティバルをきっかけとして一丸となり、勢いづいてきたかがわかるであろう。

立ちあがったばかりで課題は山積みという八中校区地域教育協議会ではあるが、今後の更なる飛躍が期待される。（文責：柏木）