本書の概要 1
序章 近年における部落問題・人権問題意識調査の動向 5
はじめに 5
1 調査枠組みの変化 5 2 2000-2004年度にかけて行われた意識調査結果の特徴 6
3 2005年度以降に行われた意識調査結果の特徴 8
おわりに 10
第1部 各自治体における意識の変遷 13
第1章 大阪府人権意識調査結果から見る府民意識の変化と啓発課題 15
はじめに 15
1 実施された意識調査 15
2 継続的に調査されている主な質問項目 16
3 変化の概要 16
4 府民意識調査から見る啓発課題 35
第2章 大阪市人権意識調査結果から見る市民意識の変化と啓発課題 37
はじめに 37
1 実施された意識調査 37
2 継続的に調査されている主な質問項目 38
3 変化の概要 39
4 大阪市市民意識調査から見る啓発課題 57
第3章 堺市人権意識調査結果から見る市民意識の変化と啓発課題 59
はじめに 59
1 実施された意識調査 59
2 継続的に調査されている主な質問項目 59
3 変化の概要 60
4 堺市民意識調査から見る啓発課題 70
第4章 北九州市人権意識調査から見る市民意識の変化と啓発課題 71
はじめに 71
1 実施された意識調査 71
2 継続的に調査されている主な質問項目 72
3 変化の概要 72
4 北九州市市民意識調査から見る啓発課題に関する考察 80
第5章 名古屋市における人権意識調査の変遷 83
はじめに 83
1 実施された意識調査 83
2 継続的に調査されている主な質問項目 84
3 変化の概要 84
4 名古屋市市民調査から見る啓発課題に関する考察 97
第2部 意識をめぐるさまざまな啓発課題 99
第6章 「分散論」「寝た子を起こすな論」に関する動向と課題 101
はじめに 101
1 初期の調査に見る「分散論」「寝た子を起こすな論」 102
2 「分散論」「寝た子を起こすな論」の動向 104
3 「分散論」「寝た子を起こすな論」と啓発の課題 108
おわりに 109
第7章 「部落差別をなくす方法」をめぐる意識―大阪府、大阪市、堺市の比較から― 111
はじめに 111
1 1980年調査-1995年調査の比較 111
2 2000年、2005年調査の比較 114
3 比較から見る啓発の課題 117
第8章 結婚差別の認識状況とその動向 119
はじめに 119
1 最近の意識調査結果における結婚差別の認識状況 119
2 結婚差別の存在についての認識状況の変化 121
3 結婚忌避の経年変化 124
4 まとめと今後の課題 126
第9章 「結婚」をめぐる意識―「社会意識」項目から― 127
はじめに 127
1 結婚相手の家柄に関する項目 127
2 結婚時の身元調査に関する項目 130
おわりに 133
資料:意識調査報告書一覧 134
府県 134
政令指定都市 137
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