研究所案内

当研究所の活動は、個人・法人の会員の活動と会費によって支えられています。ぜひ会員となって、研究所の活動を支えてください。

Home研究所案内「人権教育のための国連10年」行動計画 第1次行動計画
事業計画

図書資料室

1.総 括

<a.実施したこと>

  • 『部落解放・人権年鑑』で、1998年度版より、「人権教育のための国連10年」の項を新たに設け、国内での具体化の取り組みの動向をまとめている。(執筆:阿久澤さん)
  • 関係資料を収集しコーナーを設置するとともに、世界人権宣言記念大阪集会等の機会をみて展示をし、紹介してきた。
  • 各地の行動計画を収集し、毎年、リストを作成してきた。
  • 各地の同和・人権行政による基本方針・計画・答申等を収集し、毎年、リストを作成してきた。
  • 人権情報展示・ネットワークに参加し、博物館、資料館、啓発センター等との情報交換と資料収集をおこなってきた。
  • 「「人権教育のための国連10年」に関する参考文献一覧」を作成し、紹介してきた。(『一緒に考えてみませんかこれからの人権教育』<IMADR-JCブックレット4>1999年2月、『あらゆる分野で人権文化の創造を』2000年2月に収録)

<b.評 価>

  • いち早く関係資料を収集し紹介できた。
  • 以後、継続的に関係資料の収集、情報提供などを行っている。

2.今後の基本課題

  1. 『部落解放・人権年鑑』で、継続して、「人権教育のための国連10年」の項で、国内での具体化の取り組みの動向をまとめていく。
  2. 継続して、関係資料を収集しコーナーを設置するとともに、世界人権宣言記念大阪集会等の機会をみて展示をし、紹介していく。
  3. 継続して、各地の行動計画を収集し、毎年、リストを作成する。
  4. 継続して、各地の同和・人権行政による基本方針・計画・答申等を収集し、毎年、リストを作成する。
  5. 継続して、人権情報展示・ネットワークに参加し、博物館、資料館、啓発センター等との情報交換と資料収集をおこなう。
  6. 継続して、「「人権教育のための国連10年」に関する参考文献一覧」を作成し、紹介する。

3.2000年度(後期)・2001年度の課題

  1. 後期5年のスタートにあたる2000年は、行動計画の見直し、具体化に関わる関係資料の収集・紹介を行う。
  2. 引き続き『部落解放・人権年鑑』で「人権教育の10年」に関した取り組みを報告していく。