自由の代償／フリーター
―現代若者の就業意識と行動
日本労働研究機構

概要

データ

「ヒアリング調査」：日本労働研究機構　2000　『フリーターの意識と実態――97人へのヒアリング調査より』調査研究報告書No.136


「高校３年生調査」：日本労働研究機構　2000　『進路決定をめぐる高校生の意識と行動――高卒「フリーター」増加の実態と背景』調査研究報告書No.138


「都内若者調査」：日本労働研究機構　2001　 『大都市若者の就業行動と意識——広がるフリーター経験と共感』調査研究報告書No.146


「就業構造基本調査再分析」

分析視角

高卒労働市場（第１章　若者の労働市場の変化とフリーター）
学校から職業への移行（第２章　学校から職業への移行の現状と問題）
現状（第３章　フリーターという働き方）
職業意識（第４章　フリーターの職業意識とその形成過程）
高校進路指導の変容（第５章　1990年代における高校の職業照会機能の変容）
高校生文化（第６章　高校生とフリーター）
階層分化（第７章　誰がフリーターになるのか）
ジェンダー（第８章　ジェンダーという観点からみたフリーター）
経済状況（第９章　日本経済の変貌と若年者雇用政策の課題）

（文責：内田龍史）