トピックス

研究所通信、研究紀要などに掲載した提言、主張などを中心に掲載しています。

Home意見・主張 バックナンバー>本文
意見・主張
 
研究所通信284号より
掲載日:2002.4.10
研究所第55回総会、開かれる

―2002年度事業計画(案)を中心に―

  3月4日、大阪市浪速人権文化センターにて研究所第55回総会が開かれた。村越末男・研究所理事長の主催者挨拶のあと、来賓挨拶が組坂繁之・部落解放同盟中央執行委員長ならびに中村一夫・大阪市人権部長より行われた。

  続いて議事として、<1>01年度更正予算(案)、<2>02年度事業計画(案)、<3>02年度予算(案)、<4>02年度体制(案)、などが報告された。これに対し3名の方から、・一般移行に関わっての財政基盤づくりや図書資料室のあり方・「世界の水平社」という表現の評価・国際人権大学院大学構想における「平和」の位置づけ、などについて意見が出され質疑が行われ、承認された。

総会終了後、「職業と世系(門地)にもとづく差別」をめぐって記念講演が行われた。

(詳細は紀要『部落解放研究』143号を参照ください)