韓国の晋州五広大保存会メンバーが、4月24日、25日、創作仮面劇「白丁」公演を大阪市住吉区人権文化センターと和泉市の人権文化センターにおいて行いました。メディア等で大きく取り上げられたこともあり、各会場は300人を越える参加者で埋め尽くされました。また今回は日韓文化交流ということで各地元の伝統芸能を披露し、交流する場ももつことができました。
住吉では、地元の盆踊り保存会による踊りが披露された後、4つの打楽器で奏でるサムルノリ(農楽)が演奏されました。和泉市は、午前中にワークショップが開催され地元の人たちと交流し、太鼓集団「鼓聖泉」による迫力ある演奏が披露されました。
仮面劇「白丁」公演の詳細については部落解放・人権研究所発行の「ヒューマンライツ」7月号に掲載予定です。ぜひご覧ください。(事務局 柳田多佳子)
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