1,事業名・・・国際人権人材養成派遣事業
2,趣旨・・・日本に在住する若手の研究者、活動家を国連人権理事会等へ派遣することによって、国際人権に関する研究者、人権活動家を育成するための一助にする。とりわけマイノリティのバックグラウンドを持っている若者で、当基金での派遣を必要としている人材を育成する。
3,時期・・・2013年2月下旬~3月末までの間4週間程度(具体的な日程は、該当者が決定した段階でご連絡します。)
4,派遣場所・・・スイス・ジュネーブ
5,受け入れ団体・・・反差別国際運動(IMADR)
同ジュネーブ事務所がインターンとして受け入れ
6,現地での活動・・・人権理事会・人種差別撤廃委員会の傍聴・報告書作成補助、人権関連の会合への参加、IMADRジュネーブ事務所のインターンとして求められる業務
7,IMADR東京事務所での事前研修と事後報告・・・ジュネーブでのインターンの事前研修と事後報告に各1回参加して頂きます(事前研修は、スカイプ等で行なう場合もあります)。
8,支給額・・・60万円
9,募集期間・・・2012年8月1日~10月31日→ 11月24日まで延長
10,募集人数・・・1名
11,申し込み・・・①略歴と②応募にあたっての決意を2000字程度にまとめて申し込むこと。(両者とも日本語と英語で)なお、応募された書類については、派遣決定の有無に関わらず返送いたしません。
12,必要条件・・・以下の条件を満たしていること。
①国際人権についての基礎的な理解
②英語力(人種差別撤廃委員会や人権理事会でのやりとりが理解できる程度)
③人権活動への参加経験(あれば好ましい)
④推薦者2名(簡単な推薦状が必要)
13,申込方法
・電子メールまたは郵送
①電子メールのアドレス tomoken@blhrri.org 原田伴彦記念基金国際人権人材養
成事業担当 宛
- 郵便の場合の送付先 〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37 HRCビル8階
部落解放・人権研究所内
原田伴彦記念基金国際人権人材養成派遣事業係 宛
14,選考方法
武者小路公秀(反差別国際運動日本委員会理事長)さんを中心に関係者で選考する。
15,通知
2012年12月10日までに、選考結果を通知する。
16,派遣された後の条件
①『ヒューマンライツ』への報告原稿
②『部落解放研究紀要』への報告原稿
(字数、提出期限等は派遣決定後に通知します。いずれも、原稿料は支払いません。)
17,問い合わせ先
電子メール:tomoken@blhrri.org
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