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国連識字の10年:すべての人々に教育を(2003―2012年) |
2001年12月19日、国連総会は2003年から2012年までを「国連識字の10年:すべての人に教育を」とすると宣言しました。総会では、すべての人に読み書きの能力を与えることが、すべての人に基礎教育を保障するという概念の基礎であり、識字教育の環境を整えることが貧困の撲滅と男女平等を実現し、持続的発展を確実なものにするための条件として必須であることが改めて確認されました。
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人権教育のための国連10年(1995−2004年) |
国連総会は1994年に「国連人権教育のための10年」を1995年1月1日より始めると宣言し、事務総長が提起した「10年のための行動計画」を歓迎しました(決議49/184)。総会は、人権教育が他者の尊厳の尊重を人々が学んでいく生涯の道程としてあるべきだと述べています。各国政府は人間の個性の十分な発揚と、人権と基本的自由の尊重の強化に向けた教育政策を要請されています。この「10年の行動計画」実施に関する調整は国連人権高等弁務官が担当しています。
2001年12月19日に総会は、各国が人権教育に向けた計画を作成すべく幅広い層を代表する国内での委員会設立を各国政府に奨励し「行動計画」実施に一層貢献するよう促しました。
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その他の国際の10年
1994〜2004 世界の先住民の国際の10年
1997〜2006 貧困撲滅のための国連の10年
2001〜2010 開発途上国、特にアフリカにおけるマラリア撲滅の10年
2001〜2010 第2次植民地撤廃のための国際の10年
2001〜2010 世界の子どもたちのための平和の文化と非暴力のための国際の10年
2005〜2014 国連持続可能な開発のための教育の10年
2005〜2015 「命のための水」国際の10年(2005年3月22日から)
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