紀要論文

■部落問題の基礎資料に関するライブラリです。

部落解放・人権研究報告書一覧 ※当研究所が発刊した部落解放・人権研究報告書の一覧です
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最終更新日●2009.01.13

論文名	著者	号数	発行年月
「長吏文書」との出会いと関心	藪田貫	177	2007.08
大坂四ケ所組織と十三組	小野田一幸	177	2007.08
大坂非人研究の新たな展開のために -研究史整理と新史料『長吏文書』の紹介-	松永友和	177	2007.08
近世陽明思想の被差別部落民観について -『続人物でつづる被差別民の歴史』(中尾健次･黒川みどり共著)によせて-	森田康夫	176	2007.06
｢弾直樹追賞の事情｣の公文書について	友寄景方	176	2007.06
朝鮮「白丁」身分の期限に関する一考察（下）	徐　知延	173	2006.12
朝鮮「白丁」身分の起源に関する一考察（上）	徐　知延	172	2006.10
帝都東京の在日朝鮮人と被差別部落民	外村　　大	171	2006.08
横浜の〈スラム〉をなぞる／に問われる	阿部　安成	171	2006.08
近代都市大阪と「釜ヶ崎」 -1900-20年代の都市下層社会-	吉村　智博	171	2006.08
近世後期天王寺長吏林家における相続をめぐって -長吏文書研究会の活動より-（下）	高久　智広	169	2006.04
近世後期天王寺長吏林家における相続をめぐって -長吏文書研究会の活動より（上）	高久　智広	168	2006.02
前近代における癩者の存在形態について（下）	宮前　千雅子	167	2005.12
前近代における癩者の存在形態について（上）	宮前　千雅子	166	2005.10
『勘仲記』にみえる「清目」について	布引　敏雄	165	2005.08
元禄期における天王寺「非人」集団の諸側面 -悲田院中間宗旨改帳と類族生死改帳を手がかりとして-	寺木　伸明	165	2005.08
河内国大江御厨供御人の多様な活動とその消長 -大阪府西ノ辻遺跡の事例より-	別所　秀高	165	2005.08
神世七代について -障害と罪をめぐっての覚え書き-	森　　明彦	165	2005.08
皮革の流通 -福岡藩の皮革大坂回送を中心として-	上田　武司	164	2005.06
三浦参玄洞の思想 -全国水平社の創立真宗信仰の視点から-	浅尾　篤哉	163	2005.04
全四国水平社第2次執行委員長高丸義男 -水平社運動への出精と訣別-	山下　隆章	160	2004.10
全四国水平社第2次執行委員長高丸義男 -水平社運動への出精と訣別-	山下　隆章	160	2004.10
1920年代の草履表の取引について	駒井　忠之	159	2004.08
明治・大正期の食肉産業と被差別部落 -屠畜業との関わりを中心に-	本郷　浩二	159	2004.08
産業組合と部落改善運動に関する覚え書き -奈良県の事例から-	井岡　康時	159	2004.08
全国水平社香川県支部連合会と融和運動 -『四国同胞新聞』の果たした役割を問う-	山下　隆章	158	2004.06
地方新聞の水平運動・融和運動認識とその背景 -1920年代の兵庫県多可郡を中心に-	高木　伸夫	157	2004.04
フランス『百科全書』の「なめし」について	中尾　雪絵	156	2004.02
岡山の被差別部落とキリスト教 -19世紀後半から20世紀初頭、アメリカン・ボートと岡山基督教会の活動-	友寄　景方	156	2004.02
北天の英雄アテルイ	上田　正昭	155	2003.12
膠の文化	森田　恒之	154	2003.10
近世の被差別民と医薬業・再考	斉藤　洋一	153	2003.08
近世関東における長吏の生業と市商い	岡田　あさ子	153	2003.08
近江の太鼓づくり-張替と制作をめぐって	古川　与志継	153	2003.08
舳松村の堺市編入反対運動（下）	北崎豊二	150	2003.02
舳松村の堺市編入反対運動（中）	北崎豊二	149	2002.12
舳松村の堺市編入反対運動（上）	北崎豊二	148	2002.10
大正期キリスト者の部落問題認識	田中　和男	147	2002.08
滋賀県における融和運動と地域社会 -初期滋賀県昭和会の活動実践	吉村　智博	147	2002.08
周防灘を渡った借金取り -瀬戸内経済圏と被差別部落-	布引　敏雄	144	2002.02
東七条におけるバラック対策と新幹線敷設	前川　修	141	2001.08
長州藩部落寺院史の基礎的考察	布引　敏雄	141	2001.08
美作改宗一件（下） -新史料による穢寺制および幕府宗教政策の再検討-	小椋　孝士	138	2001.02
美作改宗一件（上） -新史料による穢寺制および幕府宗教政策の再検討-	小椋孝士	137	2000.12
史料紹介　日中戦争期の差別事件史料（続）	朝治武	135	2000.08
近代「国民国家」と差別	黒川みどり	135	2000.08
都市「下層社会」と部落問題についての成果と課題	今西　一	135	2000.08
或る被差別部落寺院の過去帳について -人間の生命についての基礎史料の分析（下）-	安達　五男	132	2000.02
或る被差別部落寺院の過去帳について -人間の生命についての基礎史料の分析（上）-	安達　五男	130	1999.10
解放理論に関する議論（諸説）を考える	北口末広/渡辺俊雄/秋定嘉和	130	1999.10
差別の論理と被差別部落の実態 -民俗伝承研究の現状と課題-	政岡伸洋	123	1998.08
書評　藤本清二郎著『近世賤民制と地域社会』	藤井寿一	123	1998.08
第5回原田伴彦賞　選評	秋定嘉和	122	1998.06
被差別部落伝承文化論序説（5） -被差別の側からみた「ケガレ」と「ハレ」-	乾武俊	121	1998.04
中央融和事業協会『物資調整強化ニ依ル影響ヲ蒙リタル要改善地区ノ産業ニ関シ各府県ノ執リタル対策並ニ希望意見』について	秋定嘉和	118	1997.10
大坂渡辺村の空間構成上	のびしょうじ	118	1997.10
摂津役人村の木津川への移転の時期と移転先の状況について	寺木伸明	118	1997.10
資料紹介　『木津村文書』　渡辺村と木津村	脇田修	118	1997.10
部落史の窓（14）　たかが雨、されど雨-「雨」は内面世界に降っていた-	宮橋國臣	118	1997.10
史料紹介　日中戦争期の差別事件史料	朝治武	117	1997.08
地域被差別民史の研究構想 -近年の部落史研究の動向と課題-	のびしょうじ	117	1997.08
書評　和歌山県同和委員会編『和歌山県同和運動史』史料編	藤井寿一	117	1997.08
部落解放研究と民俗学の課題	政岡伸洋	117	1997.08
活人活論　『いま、部落史がおもしろい』その後（2）	渡辺俊雄	116	1997.06
「奈良県における部落史の見直し」についての若干の所見	安達五男	115	1997.04
活人活論　『いま、部落史がおもしろい』その後（1）	渡辺俊雄	115	1997.04
部落史の窓（12）　｢すみや｣は角屋ではなかった -西光万吉の秘めた思い-	宮橋國臣	112	1996.10
明治前期町村合併運動の一視点 -大和国葛上郡岩崎村の｢町村分合｣問題をめぐって-	和田恵治	111	1996.08
部落史の可能性	渡辺俊雄	111	1996.08
被差別部落史の窓（11）　被差別部落民が描かれていた切手	宮橋國臣	107	1995.12
大阪の部落史研究の成果と課題（前近代）	寺木伸明	106	1995.10
大阪の部落史研究の現状と課題	渡辺俊雄	106	1995.10
近代の大阪の部落史研究の現状と課題	秋定嘉和	106	1995.10
戦後の部落問題関係判例-差別表現、糾弾、結婚差別を中心に-	養父知美	104	1995.06
近世和泉の物吉について	下村欣司	104	1995.06
近代部落史研究の現状と課題　討論	渡辺俊雄	103	1995.04
近代部落史研究の現状と課題　第3報告　討論	守安敏司	103	1995.04
近代部落史研究の現状と課題　第3報告　討論	秋定嘉和	103	1995.04
近年の水平運動史研究	朝治武	103	1995.04
史料紹介　各地の水平運動（3）　『水平運動の情勢』 -創立期全国水平社をめぐる地方行政史料-	朝治武	102	1995.02
書評　キム・チョンミ著『水平運動史研究-民族差別批判』	渡辺俊雄	102	1995.02
部落史の窓（10）　幕藩制度国家と皮田村の位置	のびしょうじ	102	1995.02
前近代部落史研究の現状と課題　第2報告近世中・後期	のびしょうじ	99	1994.08
前近代部落史研究の現状と課題　第4報告部落史の枠組み	渡辺俊雄	99	1994.08
情念的存在としての歴代組	森田康夫	96	1994.02
書評　佐野通夫著『近代日本の教育と朝鮮』	高野眞澄	96	1994.02
近世大阪における差別との闘い	藤原有和	95	1993.12
いま、｢部落史｣を問い直す	寺木伸明/渡辺俊雄/秋定嘉和	94	1993.10
大坂の｢非人｣について	小西愛之助	94	1993.10
大阪における近世被差別部落成立期の諸問題	寺木伸明	94	1993.10
戦後・大阪の部落解放運動史	渡辺俊雄	94	1993.10
和泉の国の非人番について	小西愛之助	93	1993.08
図書紹介　秋定嘉和『近代と被差別部落』	渡辺俊雄	93	1993.08
大阪の水平運動史-その視点と課題について-	朝治武	93	1993.08
戦後・大阪の部落解放運動史の総括	渡辺俊雄	93	1993.08
近世賤民身分の重層構造について -河内国を中心に-	森田康夫	93	1993.08
｢解放令｣前後の大阪の部落-堺の非人を中心に-	北崎豊二	93	1993.08
部落史の窓(8)　ボリス・ゴルバトフの｢穢多｣	渡辺俊雄	92	1993.06
近世被差別身分の重層構造について -河内国を中心に-	森田康夫	91	1993.04
部落史の窓（7）　水平社同人と「新文化村」	北崎豊二	91	1993.04
戦後・大阪の部落解放運動史	渡辺俊雄	90	1993.02
戦時統制下の和膠業（5） -追補皮革統制違反事件裁判記録-	臼井寿光	90	1993.02
戦時統制下の和膠業（4） -阪本清一郎の動きを中心に-	臼井寿光	89	1992.12
全国水平社創立70周年の歴史的教訓とは何か	秋定嘉和	87	1992.08
被差別部落伝承文化論序説（4） -折口信夫をどう読むか（境界論・鎮魂論を中心に）	乾武俊	87	1992.08
部落史の窓（5）　山田孝野次郎の死亡日をめぐって	守安敏司	87	1992.08
図書紹介　金井宏司『同和行政-戦争の軌跡』	渡辺俊雄	86	1992.06
被差別部落経済史の根本史料 -『松原革会所文書』の刊行に寄せて-	のびしょうじ	86	1992.06
部落史の窓（3）蘇る水平社 -水平社の“小さな巨人”山田孝野次郎	宮橋国臣	85	1992.04
史料紹介　各地の水平運動の実像（1）　大福水平社日誌	朝治武	84	1992.02
図書紹介　中山英一『人間の誇りうるとき』	藤里晃	84	1992.02
戦時統制下の和膠業（3） -｢播州膠｣地帯の実態-	臼井寿光	83	1991.12
紀伊国那賀郡における一皮田部落の成立 -雑賀一向一揆との関連の検討-	寺木伸明	81	1991.08
戦時統制下の和膠業（2） -組合統制・企業合同・原料と価格の公定-	臼井寿光	80	1991.06
「侵略戦争そのものをあるがままに受容する」とはどういうことなのか	金静美	79	1991.04
「侵略戦争そのものをあるがままに受容する」とはどういうことなのか	金静美	79	1991.04
戦時統制下の和膠業（1） -和膠の沿革と技術的概要-	臼井寿光	78	1991.02
水平社・融和運動における「転向」について	秋定嘉和	76	1990.10
書評　『明治維新と賤民廃止令』	石瀧豊美	75	1990.08
水平運動・融和運動史研究の動向	黒川みどり	75	1990.08
被差別部落伝承文化論序説（3）	乾武俊	75	1990.08
戦前の部落史研究と柳田民俗学の周辺	秋定嘉和	74	1990.06
戦前文献資料にみる被差別部落の繊維女性労働者（その1）	金子マ－ティン	72	1990.02
シンポジウム部落史研究の到達点と課題ー『部落解放史』全三巻発刊の意義ー古代	上田正昭	70	1989.10
シンポジウム部落史研究の到達点と課題ー『部落解放史』全三巻発刊の意義ー戦後	渡辺俊雄	70	1989.10
シンポジウム部落史研究の到達点と課題ー『部落解放史』全三巻発刊の意義ー現代	友永健三	70	1989.10
シンポジウム部落史研究の到達点と課題ー『部落解放史』全三巻発刊の意義ー近世	寺木伸明	70	1989.10
シンポジウム部落史研究の到達点と課題ー『部落解放史』全三巻発刊の意義ー近代	秋定嘉和	70	1989.10
播但一揆に関する史料の紹介 -隠された部落解放反対騒擾の史料-	上杉聰	69	1989.09
古代・中世史の研究課題	上田正昭	66	1989.02
米騒動70周年と部落問題	黒川みどり	64	1988.10
聞きとり・水平運動黎明期の主義者たち -傑僧三浦大我と水平社創立者-	宮橋国臣	62	1988.07
近代部落史における部落女工「定説」の批判的検討	金子マーティン	62	1988.07
アメリカの戦時資料-『部落民-日本の被差別集団』-	赤塚康雄	60	1988.02
近世部落史研究の現状	寺木伸明	58	1987.10
部落史研究の当面する課題 -「啓発推進指針」批判	渡辺俊雄	58	1987.10
「解放令」反対一揆における民衆意識をめぐって -筑前竹槍一揆を例に-	石瀧豊美	56	1987.06
上関茶洗隊の活動とその意義	前田朋章	56	1987.06
戦後部落史と日本占領文書研究	渡辺俊雄	56	1987.06
明治4年生野県一揆について	宮前千雅子	56	1987.06
近代「天皇制と部落問題」研究をめぐって -近代天皇制国家論との関わりから－	黒川みどり	56	1987.06
『史料集　明治初期被差別部落』と近代の部落史	渡辺俊雄	52	1986.10
『留岡幸助著作集』編者の部落問題認識について	渡辺俊雄	50	1986.07
大阪市直営「貧民」学校の設置・廃校過程とその背景	赤塚康雄	50	1986.07
近世の部落史研究の立場から	牧英正	50	1986.07
部落史研究の前進のために	上杉聰	50	1986.07
歴史的史料・文献の扱いをめぐって -成沢栄寿氏への反批判-	渡辺俊雄	49	1986.04
戦後部落史研究の現状と「国民的融合」論批判	渡辺俊雄	45	1985.07
被差別部落伝承文化論序説（2） -柳田民俗学再考-	乾武俊	45	1985.07
被差別部落伝承文化論序説（1）	乾武俊	43	1985.03
「解放令」反対一揆研究前進のために	上杉聰	41	1984.10
幕末における長州藩部落民諸隊の活躍	前田朋章	40	1984.07
部落解放研究の現状と課題-国民融合論批判とかかわって-	渡辺俊雄	39	1984.05
部落襲撃に関する新史料｢岡山県暴動一件｣	上杉聰	37	1983.12
歴史的史料・文献の扱いについて	渡辺俊雄	35	1983.09
近世都市の構造と賤民性	のびしょうじ	34	1983.06
明治4年賤民廃止令の法的内容 -その施行過程の研究-	上杉聰	29	1982.03
近現代部落史研究の現状と課題<歴史・理論>	渡辺俊雄	27	1981.09
泉野利喜蔵の足跡-略年譜と解説-	渡辺俊雄	26	1981.06
「解放令」研究史について -「『解放令』の成立過程の研究｣の補遺として-	上杉聰	24	1981.02
戦前における同和地区隣保事業の歴史（下）	窪田享信	22	1980.07
｢解放令」の成立過程の研究（下）	上杉聰	22	1980.07
「解放令」の成立過程の研究（上）	上杉聰	21	1980.03
寛政改革の一考察	小西愛之助	21	1980.03
各地の研究会の活動から（3）	四国部落史研究協議会	19	1979.10
戦前における同和地区隣保事業の歴史（上）	窪田享信	19	1979.10
水平運動史総括の諸問題 -「国民的融合論」は水平運動史をどこへ導くか-	渡辺俊雄	15	1978.09
水平運動論争史ノート -解放理論の深化のために-	渡辺俊雄	12	1978.02
大阪府同和事業促進協議会と大阪の解放運動略史	渡辺俊雄	11	1977.10
大阪における被差別部落の成立（その1） -摂津国を中心として-	寺木伸明	8	1976.09
死別と差別-宗門改役の設置を中心として-	小西愛之助	8	1976.09
江戸時代における被差別部落の農民層分解	寺木伸明	4	1975.03
研究ノート初期水平社運動資料の一断片	秋定嘉和	4	1975.03
明治初期の｢賤民｣統計表について	秋定嘉和	2	1974.03
1930年代前後における都市部落の状態と同和事業について	秋定嘉和	1	1972.10
水平社運動の身分闘争に関するテーゼ草案について	秋定嘉和	1	1972.10

2007年（174-179）	2006年（168-173）	2005年（162-167）	2004年（156-161）
2003年（150-155）	2002年（144-149）	2001年（138-143）	2000年（132-137）
1999年（126-131）	1998年（120-125）	1997年(114-119)	1996年(108-113)
1995年(102-107)	1994年(96-101)	1993年(90-95)	1992年(84-89)
1991年(78-82)	1990年(72-77)	1989年(66-71)	1988年(60-65)
1987年(54-59)	1986年(48-53)	1985年(43-47)	1984年(38-42)
1983年(33-37)	1982年(28-32)	1981年(24-27)	1980年(21-23)
1979年(17-20)	1978年(12-16)	1977年(9-11)	1976年(6-8)
1975年(4-5)	1974年(2-3)	1972年(1)