著者略歴
エンパワメント・センター主宰 ダイバーシティ・トレーナー。過去30年間、米国と日本で子ども、女性への暴力防止に関わる専門職養成に携わる。1997年に日本でエンパワメント・センターを設立し、ダイバーシティ、人権、アサーティブ研修、ファシリテーター養成講座、コーチングのスキル、虐待、DVなどのテーマで専門職養成の参加型研修を日本全国で行っている。http://www.geocities.jp/empowerment9center/
著書・翻訳書として次のものがある。
『子どもへの性的虐待』(岩波新書、岩波書店、2008年)
ハワード・ゼア著・森田ゆり翻訳『責任と癒し―修復的正義の実践ガイド (LITTLE BOOK)』(築地書店、2008年)
『子どもが出会う犯罪と暴力―防犯対策の幻想』(生活人新書、NHK出版、2006年)
『非暴力タンポポ作戦―ひきわけよう・あきらめない・つながろう』(解放出版社、2004年)
『新・子どもの虐待―生きる力が侵されるとき』(岩波ブックレット、岩波書店、2004年)
『気持ちの本』(童話館出版、2003年)
『しつけと体罰―子どもの内なる力を育てる道すじ』(童話館出版、2003年)
『癒しのエンパワメント―性虐待からの回復ガイド』(築地書館、2002年)
『ドメスティック・バイオレンス―愛が暴力に変わるとき』(小学館、2001年)
『多様性トレーニング・ガイド―人権啓発参加型学習の理論と実践』(解放出版社、2000年)
『子どもと暴力―子どもたちと語るために』(岩波書店、1999年)
『エンパワメントと人権―こころの力のみなもとへ』(解放出版社、1998年)
『あなたが守る あなたの心・あなたのからだ』(童話館出版、1997年) 産経児童文化賞受賞
『子どもの虐待―その権利が侵されるとき (岩波ブックレット (No.385))』(岩波書店、1995年)
『子どもに会う―体験的子ども論 (ブックレット生きる (16))』(アドバンテージサーバー・国民教育総合文化研究所、1994年)
"Diversity Awareness Training Guide" University of California,1994.
『沈黙をやぶって―子ども時代に性暴力を受けた女性たちの証言 心を癒す教本(ヒーリングマニュアル)』(築地書館、1992年)
『誰にも言えなかった?性虐待サバイバーの声』(築地書館、1991年)
デニス・バンクスとの共著『聖なる魂―現代アメリカ・インディアン指導者の半生 』(朝日新聞社、1989年)朝日ジャーナル・ノンフィクション大賞受賞
好評連載中 森田ゆり「エンパワメントと人権 続編」月刊『ヒューマンライツ』(部落解放・人権研究所発行、A5判、80頁、年間購読料6000円+税)で連載しています。購読等のお問い合わせは、部落解放・人権研究所(℡06-6568-1300、FAX06-65680714)まで。
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