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商品名 
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編著者 
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判型 
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本体価格 
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発行年 
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内 容 
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人権ブックレット58 
いかそう人権教育・啓発推進法 | 
基本法制定要求国民運動中央実行委員会編 | 
A5判 | 
700円+税 | 
2001 | 
| 川西市の全国初の試み「子どもの人権オンブズパーソン」。様々な悩みを抱える子どもや周囲の大人たちの声を受け止めつつ、総合的な子ども施策化をめざす実践の現場からの報告。 | 
人権ブックレット57 
はい、子どもの人権オンブズパーソンです 
―兵庫県川西市の試みから | 
住友 剛 | 
A5判 | 
700円+税 | 
2001 | 
| 川西市の全国初の試み「子どもの人権オンブズパーソン」。様々な悩みを抱える子どもや周囲の大人たちの声を受け止めつつ、総合的な子ども施策化をめざす実践の現場からの報告。 | 
人権ブックレット56 
人が主役のリサイクル | 
 森住明弘 
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A5判 | 
\700 | 
2000 | 
| 環境だけでなく人権とも深く関わるごみ問題を、技術の力より人と人の関係性の中で解決しよう。ごみ処理制度の改革やリサイクルに各々取り組む人々の姿を通じ、具体策を探る。 | 
人権ブックレット55 
人権社会のシステムを 
	-身元調査の実態から | 
北口末広 | 
A5判 | 
700円+税 | 
2001 | 
| 「規制条例」にしたがい、大阪府の調査と行政指導が行われたA社・R社差別調査事件。続発する差別身元調査の現状と条例の意義を明らかにし、調査の基準、調査業のあり方を提言。 | 
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 54.参加型学習がひらく未来 
-「人権教育10年」と同和教育- 
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森 実著 | 
A5判 | 
\700 | 
1998 | 
| 一種、流行化している反面、批判もある参加型学習。ファシリテーターと教師、人権教育と同和教育の関係など現実的関心に答えつつ、本来の精神と意味に立ち返り、未来を展望。 | 
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 53.いのちを選別する医療 
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 天笠 啓祐 
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 A5判 
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 \ 700 
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 1997 
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 97年10月に施行された「臓器移植法」が、人の死と医療を根底から変える…。命の選別の背中合わせの脳死・臓器移植の本質と現実を患者の人権から見つめ、今日の医療のあり方を問う。 
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 52.いじめを越えて 
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 新保 真紀子 
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 A5判 
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 \ 700 
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 1997 
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 揺れ動く中学生時代。様々な個性がぶつかりあう教室。そのなかで相互信頼にもとづくクラスづくりを通じ、生徒がいじめを越えて豊かにつながった新保センセの元気の出る実践。 
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 51.沖縄を知る 日本を知る 
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 新崎 盛暉 
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 A5判 
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 \ 700 
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 1996 
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 1995年の米軍兵士による少女暴行事件を機に、日本中の注目を集めるようになった沖縄米軍基地。しかし現在の沖縄の問題は、米軍との関係だけにあるのではない。歴史をさかのぼり、日本と沖縄の関係を見つめ直す。 
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 50.自立と連帯の高齢社会 
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 岡本 祐三 
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 A5判 
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 \ 700 
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 1996 
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 寝たきり高齢者を100万人も生み出している日本の医療・福祉政策の問題点を直視し、高齢化・少子化という不可避な変化が進む中で問われている連帯の仕組みの創造を提起する。 
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 49.いま人権教育が変わる 
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 森 実 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1995 
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 1995年から2004年までの「国連人権教育の10年」の、教室における意義と可能性を、学習者自らが体験し、参加する新しい人権教育の具体的な手法と共に提案する。教師必読の書。 
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 48.戸籍と人権 
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 二宮 周平 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1995 
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 戸籍の何が問題なのか?なぜ戸籍が部落差別や婚外子差別の温床であるとか、家意識を温存していると非難されているのだろうか?仕組みと成立、これからの方向を探る書。 
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 47.女性問題入門 
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 大野 町子 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1994 
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 若年定年制・男女別賃金・セクハラなどの職場における具体的差別や,家制度のなかの差別に対する長い闘いで一定程度切り拓かれた女性の,今日に残る問題点と課題を示す。 
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 46.国連と人権NGO 
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 武者小路 公秀・鈴木 美恵子 
・友永 健三共著 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1994 
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 21世紀の社会でますます重要になる人権の視点とNGOの役割。日本で唯一国連NGOに承認された反差別国際運動の具体的実践を通して,国連とNGOの人権擁護活動を解説。 
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 45.障害者と社会参加 
 | 
 定藤 丈弘 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 障害者のあらゆる社会参加に道を開き,ADA(障害をもつアメリカ人法)の評価を待つ米国との比較から,雇用や教育の機会平等はおろか移動の自由の保障も不十分な日本を問う。 
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 44.日本を問うアジア 
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 松井 やより 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 経済開発のなかで人権侵害が著しいアジアは,侵略戦争の傷跡を残す等多くの問題を抱える。ジャーナリストが,女性,先住民等草の根の人々を訪ね日本のあるべき姿をアジアに聞く。 
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 43.参画型学習とリーダー養成 
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 武本 勝 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 講演会形式だけでは人の意識や行動は変りにくい。本書では部落問題を学ぶ現場で試行錯誤した著者が,参加し企画するこれからの学習会を創っていくために平易に手ほどきする。 
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 42.日本の先住民族アイヌ 
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 野村 義一・山川 力 
・手島 武雅共著 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 アイヌ民族の歴史と現状,アイヌ新法をなぜ求めるのか,また国際的な先住民族をめぐる動きを,それぞれの専門家が解説。先住民族との共生が求められる現代,格好の入門書。 
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 41.私の世界人権宣言 
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 世界人権宣言中央実行委員会 
・IMADR−JC編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 93年の世界人権宣言45周年を機に,今一度,人権宣言を暮らしに生かすための今日的課題を,武者小路公秀,丸木俊,林陽子,北山六郎をはじめとする研究者,実践家達が提言する。 
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 40.職場研修をどうすすめるか 
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 藤原 俊昭 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1993 
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 月刊『ヒューマンライツ』で連載した“ザ・企業訪問”の中から部落問題研修に対し先進な取り組みをする企業8社を紹介,同時に今後の方向性を探る藤原俊昭氏の書き下ろし。 
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 39.足元からの部落解放基本法実現へ 
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 部落解放基本法制定要求 
国民運動中央実行委員会編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1992 
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 「基本法」実現へ向け,いま,草の根運動と,部落差別撤廃の条例・宣言制定という地方自治体の取組との結合が強く求められている。その理論的根拠と共に制定への方向を示す。 
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 38.自分らしく学ぶ 
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 加藤 敏明 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1992 
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 共同闘争主導の時代と位置づけた第3期を迎えた部落解放運動。個性化と多様化,自己実現など人々の精神的要求の変化の中で新たな発想が求められている啓発の方向を考える。 
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 37.改訂版・識字運動とは 
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 元木 健・内山 一雄共著 
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 A5判 
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 \ 600 
 | 
 1992 
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 文字を奪われていることは,社会的矛盾の1つの結果である。日本・世界の非識字の実態と課題を明らかにすることは,社会的格差,貧困の問題解決に連なることを明らかにする。 
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 36.共に生きるアジア 
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 武者小路 公秀編著 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1992 
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 国際化が進む中で,日本はどうあるべきか。アジア・太平洋人権情報センターという具体的な提案を通じ,人権の伸張,啓発など,アジア地域で共生していくための方法を提起。 
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 35.にんげん讃歌 
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 部落解放研究所編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 差別とは何か,人間の解放とは。自らの生いたち,解放運動の実践を通し人間への問いかけを語り,家庭における男女のあり方や子どもの人権の尊重など共生社会への道筋を探る。 
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 34.松本治一郎・小伝 
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 平野 一郎 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 松本治一郎の生涯は全国水平社創立に始まり,反差別の国際的な運動に発展する部落解放運動と重ねることができる。解放の父・松本治一郎の生き方と思想を知る上で必読の書。対話の中に人生観,人間観が彷彿とする。 
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 33.問われる啓発 
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 小森 哲郎 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 部落問題の解決に啓発活動は必要である。大阪府など13府県1市が,近年に実施した部落問題に関する意識調査結果の特徴と共通点を示し・そこから見えてくる啓発の課題を提起。゙ 
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 32.若者は部落問題をどう見ているのか 
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 田宮 武 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 大学生への聞き取りを通して,若者の「部落」のイメージ,部落差別の存在についての認識,部落差別の解決方法にたいする意見を分析し,今日の同和教育のあり方を鋭く問う。 
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 31.激動する世界と人権 
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 武者小路 公秀 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 ポスト冷戦以降の世界的再編,各国の民族・マイノリティ運動など,今日的情況を語るなか,日本の政治風土の批判とともに人権の社会的内容の充実とその実現の意義を訴える。 
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 29.企業の社会貢献と人権 
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 部落解放研究所編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 私企業とはいえ,今日,社会的な役割を考慮せずしては,その営利的活動も評価され得ない。アメリカの経験,日本の企業の現状を分析し,真の社会的貢献のあり方を提示する。 
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 30.第三期の部落解放運動 
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 大賀 正行 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 これまでの運動とは質的に異なる新しい部落解放運動の創造の必要性と重要性を,戦後の厳しい総括と最近の国際情勢より鋭く問題提起。創造すべき新しい運動を具体的に提唱。 
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 28.部落解放基本法とは 
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 部落解放基本法制定要求 
国民運動中央実行委員会編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1991 
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 差別のない民主社会をめざした基本法の意義と内容を分りやすく解説。【主な内容】残された差別の実態/跡をたたない差別事件/「基本法」の3つの根拠/疑問に答える/資料他 
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 27.アメリカの平等雇用 
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 横田 耕一 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1990 
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 差別撤廃の特別措置の典型である米国のアファーマティヴ・アクション(積極的差別解消策)。歴史的背景,理念,進展状況や課題を雇用を中心に紹介し日本の現状に資す。 
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 26.身元調査とプライヴァシー 
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 阪本 昌成 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1990 
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 情報化社会の現代,プライバシー保護は不十分であり差別的身元調査は手が込んできている。プライバシー保護の重要性と身元調査を規制した大阪府条例の成立過程と意義を紹介。 
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 23.解説・人種差別撤廃条約 
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 金 東 勲 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1990 
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 国際交流がいっそう活発になり,人種・差別問題が注目されている今日,131か国が批准し,差別撤廃の道筋を示した条約の歴史的背景,内容,早期批准等日本との関わりを解説。 
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 25.差別戒名とは 
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 松根 鷹 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1990 
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 本来は仏の弟子の名前である戒名にランクがあり,差別が行われていた。宗派により異なる多くの実例から,差別戒名の起源と背景を探り,その差別性と克服の方策について考える。 
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 24.国際化時代の企業と人権 
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 小林 洋一郎 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1990 
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 今日,企業が国の内外を問わず活動をする際に,人権問題に取り組むことはその社会的責任として常識といえる。「国際化」時代,日本の企業が問われている姿勢と方向を探る。 
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 22.すべての子どもに人権を 
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 鈴木 祥蔵編 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1989 
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 1989年11月20日,国連総会で子どもの権利条約が批准された。本書はこの条約を分り易く解説し,今井直,石井小夜子,河原一男各氏の日本の課題についての提言も収録。 
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 21.象徴天皇制と人権 
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 横田 耕一 
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 A5判 
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 \ 600 
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 1989 
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 憲法に定められた通りでない象徴天皇制が,差別や人権侵害を生み出し,憲法はそれ自体も身分差別を含んでいる。国民意識との隔りを戦前・戦後の天皇制を比較し鋭く指摘。(図) 
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 20.熱と光を 
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 部落解放研究所編 
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 A5判 
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 \ 600 
 | 
 1989 
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 部落問題の本質は労働にある。就職差別の一刻も早い撤廃と雇用促進は解放への重要課題である。様ざまな職場からの声をひろい,個々の生き様を通して課題について考える。 
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 19.人権とは? 
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 友永 健三 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 人権,この言葉の内容をどれ程知っているのだろうか? 立派な権利も知られなくては守られない。国際人権規約が日本に発行して10年。その内容と意義を明解に紹介する。(図) 
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 18.識字運動とは 
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 元木 健・内山 一雄共著 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 17.部落解放・人権啓発基本方針 
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 部落解放・人権啓発基本方向 
作成委員会編 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 本書は,今日までに各界・各層の人々によって実践されてきた啓発活動の成果を踏まえ,人権啓発の基本方針となるものをまとめた。奈良,福山,高槻など各地の基本方針も紹介。 
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 16.部落地名総鑑事件 
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 友永 健三 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 発覚より14燃,200社を越す大企業が購入。新たな問題も発生しその差別は跡を断たない。これまでに解明された事件を示し,教訓と差別克服のための課題を明らかにする。 
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 15.放置された1000部落 
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 北 孔介 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 約1,000に及ぶ同和対策事業未実施地域。判決後の神林村など,新潟,富山,群馬,滋賀の事態を克明に紹介し,転機を迎えている運動のなかで行政の矛盾と同和対策事業の意義を訴える。 
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 14.差別事件と糾弾権 
 | 
 和島 岩吉 
 | 
 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1989 
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 今なお続発する差別事件。糾弾は憲法に基づく正当な行為であり,人間が人間らしく生きるための当然の行為であることを,第一線の弁護士が歴史と判例から解説。 
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 13.狭山事件とは 
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 森井 あきら 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1988 
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 部落出身者石川一雄さんの別件逮捕に続き,1か月近い不当拘留に始まった狭山事件。事件発生より31年余を経た今日,その真実と冤罪を生み出す構造を分析し平易に解説する。 
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 12.オール・ロマンス事件 
 | 
 平野 一郎 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1988 
 | 
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 京都市政の一職員によって書かれた差別小説。糾弾闘争のなかから差別行政とは何かを明らかにし,戦後の解放運動の原点ともなったオール・ロマンス事件の全容と教訓を示す。 
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 11.米騒動 
 | 
 部落解放研究所編 
 | 
 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1988 
 | 
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 戦前の大衆運動に多大な影響を与えた米騒動から70年。関東・西日本各地の新たな調査・研究成果を加え,部落民衆と米騒動との係わり,水平社結成への関連をわかり易く解説。(図) 
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 10.心に翼を 
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 部落解放研究所編 
 | 
 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1988 
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 差別を乗り越えて結婚した人,子どもの結婚を通して自己変革した親,糾弾を受け目覚めた企業担当者・宗教者などの様ざまな体験を紹介。差別にとらえられていた心を見つめ直す。 
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 9.仏教と部落差別 
 | 
 柏原 祐泉 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1987 
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 差別戒名事件にみられるように,日本仏教界の差別的体質は根深い。本書は宗教者である著者自らが,差別性を明らかにし,解放運動との関わりの中から宗教本来のあり方を探る。 
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 8.同対審答申の意義と今日 
 | 
 大賀 正行 
 | 
 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1987 
 | 
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 1965年に出された「同対審」答申は,部落問題の解決に今日なお重要な意義をもつ。本書は答申の重点を整理し,平易に解説した部落問題理解の格好の入門書。答申の全文を掲載。 
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 7.解放教育のめざすもの 
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 A5判 
 | 
 \ 520 
 | 
 1987 
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 6.部落問題図書50選 
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 部落解放研究所編 
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 A5判 
 | 
 \ 520 
 | 
 1987 
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 部落問題関係の入門的な文献から「基本図書」「学習テーマと参考図書」を分野別・対象別50点選び紹介。行政・企業・宗教・学生等の部落問題学習に格好の案内書。 
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 5.魂の叫び 
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 部落解放研究所編 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1987 
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 最も邪悪なシステム(ツツ主教),南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策。その実態と闘う人びとの肉声を紹介。国際非難の中,日本企業はどうあるべきか。(図) 
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 4.入門企業と部落問題 
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 竹村 毅・香野 貞人共著 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
 | 
 1987 
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 部落問題の学習を通じて,企業で働く人びとの人権意識の向上,個人を尊重できる職場づくりなどへの問題を提起し,研修の方法を解説する。理解しやすい一問一答付き。 
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 3.人権からみた日本国憲法 
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 部落解放研究所 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
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 1987 
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 憲法施行40年,各界の著名人21人が,少数民族の権利,教育・労働・住宅問題,障害者・性差別,冤罪,基本法と憲法等,人権に関わった現状や課題を憲法の精神を踏まえて執筆。(図) 
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 2.部落解放のあゆみ 
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 村越 末男 
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 A5判 
 | 
 \ 600 
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 1986 
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 明治維新・自由民権運動から近代日本の発展と部落差別の問題をやさしく解説し,解放運動の歴史の理解を図る。コラム・資料・写真を豊富に収録したブックレットシリーズ第2弾。 
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 1.部落の歴史 
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 小林 茂 
 | 
 A5判 
 | 
 \ 600 
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 1985 
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 人権啓発入門テキストとして刊行された「人権ブックレット」シリーズ第1弾。部落差別の歴史を平易に解説した原始・古代から現在までの人権史といえる。写真・囲み記事多数。 
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