第1章 人をつなぐおしゃべり
1.なぜ『おしゃべりの道具箱』なの?
2.道具と道具の使い方
第2章 道具たち
1.いきなりはまります ワールド・カフェ
2.ドキドキ、ハラハラ 出会いを楽しむ
3.子育てのおしゃべり ほんとの出会い
コラム キャビンアテンダントの言葉
4. エピソードは感情の花束 エピソード・シート
コラム 勇気をありがとう
5. 1つの言葉との出会いから 自分にとっての「とっておき」
コラム 阪神淡路大震災 震災モニュメント交流ウオーク
6.パートナーとの家事分担を「見える化」
コラム「やってる!」「やっていない!」が解決します
7.ジェンダー・エッセイでおしゃべり
8.自分を励ます応援歌
コラム 3000個のおにぎり
9.見慣れた風景にも物語がある
10.誰もが読み書きできるという「あたりまえ」を疑う
コラム 字はいのち
11.YESか NOか、あなたはどっち?人権のクロスロード
コラム もう1人の自分との出会い
12.ありのままを愉しむ 4コマまんがでおしゃべり
コラム ありがた迷惑~電気スタンドと乳牛
13.テレビニュースでおしゃべり
14.会議活性化大作戦
コラム 道具を使って企画しました
15.話題提供から課題解決へ インシデント・プロセス
コラム いくら考えても私には分かりません
第3章 道具の活用
道具を使って連続講座をやってみました
第4章 さらなる道具の展開
1.なぜ、メディアなのか、メディア・リテラシーなのか
――自分の経験としてメディアを読み解く力をつける
2.職員の企画力をひきだす
――「お互いを認め尊重する」職員研修の場をどうつくるか
3.研修の企画を楽しむ
――いくつかの提案
おわりに 居酒屋ワークショップ
編著者 おとなの学び研究会
浮穴正博(うきあな・まさひろ)元富田林市立中央公民館長
大西英雄(おおにし・ひでお)富士火災海上保険株式会社、大阪同和・人権問題企業連絡会理事長
岡井寿美代(おかい・すみよ)高槻市立富田青少年交流センター
岡田耕治(おかだ・こうじ)子ども教育広場事務局長
久保 敬(くぼ・たかし)大阪市教育センター
鶴岡弘美(つるおか・ひろみ)富田林市人権協議会相談員
西村寿子(にしむら・ひさこ)(社)部落解放・人権研究所
ゲスト執筆者
長谷川美穂(はせがわ・みほ)一般社団法人大阪市生江人権協会
日野玲子(ひの・れいこ)立命館大学他非常勤講師