●市民の力が三人を解放した 越田清和
●共同声明 「自己責任」論による非政府組織(NGO)、市民団体、ジャーナリスト等の活動への批判に憂慮します
●職業と世系(門地)に基づく差別 横田洋三
―国連人権小委員会でどう取り組まれているか
●「人種」概念と部落問題 関口寛
―国際シンポジウム「人種概念の普遍性を問う」(2002年)に寄せて
●国連の戦略的活用とその可能性 友永雄吾
―原田伴彦記念基金インターン報告
●検証・ハンセン病隔離の歴史 第úK部 つむらあつこ
●連載 ペルシャン・ブルーの空の下より 野田忠司
―日本人の「誇り」を育てることについて
●連載 走りながら考える 北口末広
−第38回 100人の政策委員・アドバイザーで知恵とアイデアの結集を
●現代史の目33 小山仁示
−戦災仮埋葬遺体の処理
●頭のフタを開けたりしめたり 冠野 文
―酒井順子の本
●顔の変形を有する人をとりまく環境とその支援 松本 学
―Changing Faces ワークショップの試み
●学生発 企業と人権 新潟大学法学部国際人権法ゼミ
―第4回 私なら買いたい!―児童労働をなくす「社会貢献商品」
●連載 参加型と呼ばない人権学習<14> 岡田耕治
●連載 学びから発信へ<13> 田中昭紘
●連載 エンパワメントと人権 続編 森田ゆり
―第38回 桜と日本と私
●書・ことば 乾 千恵
●書評『人物でつづる被差別民の歴史』 吉田文茂
●メディアをいま人権からよむ 中川健一
●連載 玲子さんの映画批評『殺人の記憶』 川西玲子
●各地の行事
●人権をめぐる動き