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2004.10.19
書籍・ビデオ案内
 
Human Rights2004年10月号(NO.199)
エンパワメントのための”人権論”
 
もくじ

エンパワメントとしての人権論

21世紀の人権論と共に生きるまちづくり 江橋 崇

『政府 人権白書』を読む 阿久澤 麻理子
  
-不可欠な市民のモニター

誌上講座 人権とは何か(上) 友永健三

検証・ハンセン病隔離の歴史 第2部 つむらあつこ
  
-第6回 隔離体制が生んだ医療被害 過去と現在

バンコク国際エイズ会議が示す「複雑化する世界」(上) 稲葉雅紀
  
-現実との新たな格闘を迫られる市民社会

連載 走りながら考える 北口末広
  
-第42回 人権侵害事例から見えてきた課題

現代史の目37 小山仁示
  
-美化された若妻の自刃

連載 ここがおかしい!平成の大疑問 川西玲子
  
-第8回 オリンピック報道が構成する「強くて弱い」女たち

頭のフタを開けたりしめたり 冠野 文
  
―辺見じゅんの本

現実を変革するためのテキスト 林伸一
  
‐人権教育教材集『コンパス(COMPASS)‐青年ととりくむ人権教育の手引き』

マイノリティとつくる平和運動へ イ・ヨンソク
  
-韓国の良心的兵役拒否運動

連載 エンパワメントと人権 続編 森田ゆり
  
―第42回 無力感から行動へ

連載 ザメンホフ先生、すみません 池内尚郎
  —市民外交英語のすすめ


書・ことば 乾 千恵
書評『大阪で闘った朝鮮戦争』 金石範
書評『不時着』 酒井 晃
メディアを人権から読む 中川健一
連載 玲子さんの映画批評『華氏911』 川西玲子
各地の行事
人権をめぐる動き