●同和行政に求められる課題―公益性の観点から 中川幾郎
●いま、問われる部落問題解決にむけた今後の課題 谷元昭信
―部落解放運動の展開と課題 社会的責任の観点から
●連載 平和の探求 第5回 湯淺精二
―「絶対的生命観」と平和の構築
●希望のネットワーク 小山帥人
―世界社会フォーラム2007ナイロビ・レポート<3>
●連載 走りながら考える 北口末広
―第73回 格差の連鎖を断ち切るために
●被差別民たちの世間との折合い方 臼井壽光
―『大阪の部落史』第三巻からみえること
●頭のフタを開けたりしめたり 冠野 文
―安達千夏の本
●部落解放・人権大学 自由課題専門研究レポート<11> 根津正幸
―ハンセン病問題が問いかける私たちの課題
●連載 ジェンダーで考える教育の現在
―第5回 教員―学生間の恋愛という難問 古久保さくら
●連載 「同和教育論」の教室から<5>
―フリーターのイメージはどこからくるのか 鵜飼洋一郎
●連載 エンパワメントと人権 続編 森田ゆり
―第70回 乳幼児揺さぶり症候群
●新連載 生きることはアート<1> 識字教室から生まれる俳句 岡田耕治
●連載 アップリフター<7> Politicians are a lot like diapers.
They should be changed frequently, and for the same reason. 池内尚郎
●2007年度部落解放・人権大学講座(第92期-第94期)のご案内
●連載 玲子さんの映画批評 「鉄人28号 白昼の残月」 川西玲子
●各地の行事
●人権をめぐる動き