このサイトではJavaScriptを利用しています。
このサイトについて | サイトポリシー | サイトマップ
■当研究所が編集・発行する出版物、研究紀要、人権啓発教材、英語書および各種ニュースレターなど。
部落解放研究173号(2006.12)
徐 知 延
前半では、「白丁」身分の起源説である<1>「北方異民族説」、<2>「杜門洞七二人忠臣たちの志操説」、<3>「楊水尺から始まった説」の三つの説について再検討した。
本稿では、『高麗史』、『高麗史節要』、『朝鮮王朝実録』の関係記述を中心に、「白丁」身分の成立時期と「白丁」の社会的系譜の二つに分けて若干の考察をした。