NPOの時代、それは人間を大切にする「人間の世紀」をつくることである。そのためには、組織を先に創らなければ活動ができないという考えを改めて、自発・能動の一人の人がいて、活動がうまれ、徐々に「人・情報・物・金」が集まることを自然に楽しもうとすれば、人間中心の活動がくると思う。
フュージョン長池は、それを意図しないで自然な流れで実行してきたようである。一人が手を挙げて、居住団地へ、周辺地域へと広がり、そして、活動主体をより明確にするためにNPO法人にして、多摩ニュータウンのまちづくりをも視野に入れるようになった。
このNPOの時代では、「地域が舞台、住民が主人公で、行政、企業、NPOも応援団」になるようである。
本当に幸せ「ぽんぽこ!」