〈ア〉
『愛知部落解放・人権研究』1、愛知部落解放・人権研究会、2005/03
・和田勉「長島一向一揆を戦った人びと」
『明日へ』30、東京人権啓発企業連絡会広報委員会編/東京人権啓発企業連絡会広報委員会、2004/05
・赤坂憲雄「視点/東北から見た部落差別(下)」
『明日へ』31、2004/11
・辻本正教「部落差別の根源にあるもの 皮と肉のケガレ」
『明日を拓く』56、「明日を拓く」編集委員会編/東日本部落解放研究所、2004/06
・石田貞/松島一心「神社の祭礼参加と部落」
・藤沢靖介「新たに“発見”された職場絵図について」
・編集部(聞き手)「訪ねる4/三東崇宏氏2 部落問題との関わり」
・吉田勉「研究ノート/国土・境界・神仏習合・ケガレ(下・その2)近世被差別身分を発生史的に遡る」
『明日を拓く』57・58、2004/12
・川田晃三「日光例弊使道木崎宿飯売女墓石調査より検証」
・川向秀武「書評/深井計美著『冬きたりなば 生きてきた軌跡』 母の後ろ姿を解放運動に受け継ぐ」
・吉田勉「研究ノート/国土・境界・神仏習合・ケガレ(下・3) 近世被差別身分を発生史的に遡る」
・若宮啓文「『ルポ現代の被差別部落』から三十年 回想、そしていま」
『明日を拓く』59、東日本部落解放研究所、2005/03
・朝治武「奔走する全国水平社中央執行委員 平野小劔研究4」
・岡雄一郎「えた頭弾左衛門配下組織の研究 上 下野国安蘇郡佐野犬伏町小頭太郎兵衛配下組織を例に」
・高橋裕文「近世初中期の水戸領皮多集団の構造と職業」
・鳥山洋「近世相模の被差別部落史の再検討 身分間の争論の事例を通じて」
『アファーマティブやまぐち21』アファーマティブやまぐち21刊行委員会、2004/07
・「聞きとり/解放の道90年 岩田利平さんに聞く」
〈イ〉
『石川県の同和教育』2003年度版合冊号、石川県同和教育研究協議会、2004/12
・「石川被差別民衆の芸能」
・「被差別部落と芸能」
〈ウ〉
『ウィンズ・風』39、福岡人権・同和教育研究協議会、2004/08
・「わがまま書評/秋定嘉和著『部落の歴史 近代』」
〈オ〉
『大阪人権博物館紀要』8、大阪人権博物館、2004/12
・「資料目録/「向野村文書」」
・朝治武「初期全国水平社における普通選挙をめぐる分岐」
・北崎豊二「森秀次とその家族」
・吉村智博「近代初頭の「釜ヶ崎」 都市下層社会形成史序説」
・文公輝「占領初期・大阪府と在日朝鮮人 占領期の強制送還事業と朝鮮人登録を中心に」
『大阪の部落史通信』35、大阪の部落史委員会、2004/05
・秋定嘉和「『大阪の部落史』第六巻について」
・里上龍平「新聞記事と部落16/米騒動後の部落と真宗教団」
『大阪の部落史通信』36、2005/01
・井上満郎/布引敏雄「古代・中世編/初めての史料集成」
・積山洋「考古編/飛鳥時代の斃牛馬処理 第一巻の刊行によせて」
・寺木伸明「近世編/近世前期被差別民の諸相」
『岡山部落解放研究所紀要』13、岡山部落解放研究所、2004/05
・荒木弘「美作・備中・備前 強制改宗研究メモ」
・好並隆司「漢籍史料よりみた中国の被差別民」
『岡山部落解放研究所報』251、岡山部落解放研究所、2004/02
・「岡山部落解放研究所報バックナンバー 201号〜251号」
『岡山部落解放研究所報』252、2004/03
・石田米子「丸山裕美子「古代の天皇と病者」(岩波講座『天皇と王権を考える』第8巻所収)を読む」
『岡山部落解放研究所報』259、2004/10
・好並隆司「第4回紀要第13号読書会報告/「漢籍史料よりみた中国の被差別民」」
『岡山部落解放研究所報』263、2005/02
・楠木裕樹「坂ノ下の御霊神社(権五郎神社) 面掛け行列と被差別部落」
『岡山部落解放研究所報』264、2005/03
・真実一美「日本の身分制と差別」読書研究会報告/インドの「不可触民」差別と日本の部落差別 その比較史的考察のための試論」
〈カ〉
『解放研究とっとり』7、鳥取県部落解放研究所、2004/12
・中田幸雄「私と解放運動」
・西村芳将「「出奔」と「官位」 谷非人頭与次郎の身分的特質について」
・橋詰勝人「融和政策期における被差別部落名望家の存在形態 鳥取県因幡国高草郡を中心として」
『解放新聞』2178、2004/07
・牧野正直/藤野豊/訓覇浩/大北規句雄「シンポ鳥取 差別の100年を問う/事実をひとつひとつ照会していく 風化させず人権構築の叡智に」
『解放新聞』2180、解放新聞社、2004/08
・田中等「ハンセン病問題これまで/これから14/ハンセン病と天皇制」
『解放新聞』2192、解放新聞社、2004/11
・田中等「ハンセン病問題これまで/これから17/ハンセン病と被差別部落 近代国家の差別と再編」
『解放新聞』2201、解放新聞社、2005/01
・中尾健次「消滅した悲田院垣外のふるさとを訪ねて」
『解放新聞大阪版』1562、2004/08
・大北規句雄「差別と隔離の源泉を検証し、人権社会実現へのかけ橋に」
『解放新聞京都市版』150〜152、部落解放同盟京都市協議会、2004/04〜2004/06
・山内政夫「京都市内の被差別部落の過去・現在・未来 歴史編16〜18/天部又次郎」
『解放新聞京都市版』153〜154、2004/07〜/08
・山内政夫「京都市内の被差別部落の過去・現在・未来 歴史編19〜20/川崎又次郎」
『解放新聞京都市版』155〜158、160〜161、2004/09〜/12/2005/02〜/03
・山内政夫「京都市内の被差別部落の過去・現在・未来 歴史編21〜26/首切り又次郎から犬神人へ1〜6」
『解放新聞東京版』587・588、解放新聞社東京支局、2004/01
・浦本誉至史「被差別民衆が担った江戸の芸能 近世江戸に咲いた街角の華」
『解放新聞東京版』596〜599、2004/05〜/07
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府1〜4/「享保の改革」と六代弾左衛門集村1〜4」
『解放新聞東京版』600、2004/07
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府5/田沼政権と八代弾左衛門集益」
『解放新聞東京版』601〜604、2004/08〜/09
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府6〜9/「寛政の改革」と被差別民社会1〜4」
『解放新聞東京版』605〜609、2004/10〜/12
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府」10〜14/「江戸の被差別民自治」その実像1〜5」
『解放新聞東京版』610〜614、2004/12〜2005/02
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府15〜18/「天保の改革」と被差別民社会1〜4」
『解放新聞東京版』615〜616、2005/03
・浦本誉至史「江戸の被差別民社会と幕府19〜20/幕末に向かう被差別民社会1〜2」
『解放新聞徳島版』4、解放新聞社徳島支局、2004/04
・水本正人「部落文化に光をあてて3」
・水本正人「人権文化の礎/赤裸になって人間の前に立たんかな 安藤正楽」
『解放新聞徳島版』5、2004/05
・水本正人「部落文化に光をあてて4」
・武知忠義「人権文化の礎/被差別部落の教育と生活改善に生命をかけて取り組んだ 木村和蔵」
『解放新聞徳島版』6、2004/06
・水本正人「部落文化に光をあてて5」
『解放新聞徳島版』7、2004/07
・水本正人「部落文化に光をあてて6」
・増田智一「人権文化の礎/部落史研究の先駆者・喜田貞吉 勇気と希望を与え続けた行動の人」
『解放新聞徳島版』8、2004/08
・水本正人「部落文化に光をあてて7」
・増田智一「人権文化の礎/徳島で敬愛された「水平の行者」 栗須七郎」
『解放新聞徳島版』9、2004/09
・水本正人「部落文化に光をあてて8」
・山下隆章「人権文化の礎/階級闘争化する水平社運動のなかで歴史から消えた全四国水平社第二代執行委員長 高丸義男」
『解放新聞徳島版』10、2004/10
・山下隆章「人権文化の礎/私財をなげうって部落改善に尽力した巡査 村上貞次」
・水本正人「部落文化に光をあてて9」
『解放新聞徳島版』11、2004/11
・喜岡淳「人権文化の礎/日本初の女性博士 保井コノ 女性差別に風穴あける」
・水本正人「部落文化に光をあてて10」
『解放新聞徳島版』12、2004/12
・増田智一「人権文化の礎/荊冠旗翻る 加茂名水平社から徳島県水平社へ」
・水本正人「部落文化に光をあてて11」
『解放新聞徳島版』13、2005/01
・武知忠義「人権文化の礎/徳島県解放運動の先駆者 井藤正一」
・川元祥一「部落の伝統芸能/偏見に変わる〈正見〉の確立」
『解放新聞徳島版』14、2005/02
・喜岡淳「人権文化の礎/反骨の人権派ジャーナリスト 宮武外骨 部落差別の法規制を主張」
・水本正人「部落文化に光をあてて12」
『解放新聞徳島版』15、2005/03
・増田智一「人権文化の礎/戦前徳島県最大の糾弾闘争を指導 成川義男」
・水本正人「部落文化に光をあてて13」
『解放新聞長野版』348〜352、解放新聞社長野支局、2004/09〜2005/01
・中山英一「差別とのたたかい6〜10」
『かわとはきもの』126、東京都立皮革技術センター台東支所、2003/12
・稲川實「靴の歴史散歩71」
『かわとはきもの』127、2004/03
・稲川實「靴の歴史散歩72」
『かわとはきもの』128、2004/06
・稲川實「靴の歴史散歩73」
『かわとはきもの』129、2004/09
・稲川實「靴の歴史散歩74」
・武知邦博「重要文化財のはきもの」
『かわとはきもの』130、2004/12
・稲川實「靴の歴史散歩75」
・出口公長「姫路革の伝来」
・渡辺陸「詩歌・小説の中のはきもの3」
『かわとはきもの』131、2005/03
・稲川實「靴の歴史散歩76」
・出口公長「シリーズ姫路革/古代製法に酷似する姫路革」
・渡辺陸「詩歌・小説の中のはきもの4」
『関西大学人権問題研究室紀要』49、関西大学人権問題研究室、2004/08
・藤原有和「史料/摂州東成郡天王寺村転切支丹類族生死改帳の研究1」
『関西大学人権問題研究室紀要』50、2005 /03
・藤原有和「摂州東成郡天王寺村転切支丹類族生死改帳の研究2」
〈キ〉
『季節よめぐれ』202、京都解放教育研究会、2004/11
・川口泰司/外川正明「いま、あらためて部落史学習を見直す」
『紀要』創刊号〈第10回全国部落史研究交流会〉、和歌山人権研究所、2005/03
・秋定嘉和「全国部落史研究交流会の10年をふりかえって」
・稲森建蔵「前近代史分科会報告/内藤家延岡非人頭平五郎を中心に 延岡藩領における非人の役目とその活躍ぶり」
・田中真次「前近代史分科会報告/犯罪捜査における広域ネットワーク 鳥取藩非人頭を事例にして」
・田原行人「近現代史分科会報告/福岡県における融和事業 部落経済更生運動期・県内における全水とのかかわりを中心に」
・中屋大介「近現代史分科会の討論」
・林紀昭「全体講演/紀州藩牢番頭における「古例」の主張」
・藤原豊「前近代史分科会の討論」
・前川修「近現代史分科会報告/兵庫県清和会と満州移民」
・和田勉「前近代史分科会報告/「非人番」の警刑吏役について 伊勢地方を中心に」
〈ク〉
『グローブ』37、世界人権問題研究センター、2004/04
・上田正昭「非平安京論1」
・山路興造「門付け芸能考5/猿廻し」
・杉本弘幸「歴史叙述における専門性と学際性」
『グローブ』38、2004/07
・山路興造「門付け芸能考6/厄払い」
『グローブ』39、2004/10
・上田正昭「研究センター創設前後」
・宇那木隆司「日本中世における「ヒト」の不自由化」
・山路興造「門付け芸能考7/越後獅子」
『グローブ』40、2005/01
・山路興造「門付け芸能考8/万歳」
・山本尚友「散所研究と林屋辰三郎先生」
〈ケ〉
『研究紀要』10、世界人権問題研究センター、2005/03
・山本尚友「平安時代の天皇葬儀に関する基礎的研究」
・杉本弘幸「府県社会事業行政における都市社会事業の構造と展開 京都府・京都市社会事業行政と財団法人京都共済会の関係構造をめぐって」
・菅澤庸子「律令制下の王権と礼楽」
『研究紀要』10〈安保則夫前所長遺稿集〉、ひょうご部落解放・人権研究所刊、2004/03
・安保則夫「論文/近代都市形成過程にみる社会的差別の構造 明治期神戸におけるコレラ流行とその対策を中心として」
・安保則夫「座談会/賀川豊彦と新川 『賀川豊彦』共同研究を終えて」
〈コ〉
『高知の部落史』118、高知県部落史研究会、2004/06
・「史料紹介/『融和時報』に見る高知県の婦人融和運動(上)」
『高知の部落史』119、2004/09
・「史料紹介/『融和時報』に見る高知県の婦人融和運動(下)」
『高知の部落史』120、2004/10
・「史料紹介/『土陽新聞』に見る高知県婦人融和運動」
『こぺる』こぺる刊行会/阿吽社、139、2004/10
・野町均「ある光景4/鳥追の光景」
『こぺる』143、2005/02
・野町均「ひろば97/永井荷風と部落問題4 尾崎紅葉の出生と「憂悶の情」をめぐって」
〈サ〉
『佐賀部落解放研究所紀要』22、佐賀部落解放研究所、2005/03
・白石正明「研究ノート/有馬頼寧小論 『蛙の聲』を中心に」
・太田心海「インドの被差別民とカースト」
『雑学』29、下之庄歴史研究会編、下之庄歴史研究会、2004/05
・朝治武「謝罪という差別事件の解決 1921年・京都駅差別事件の検討」
・池田士郎「小坂正一著『天理教同和問題関係年表』紹介」
・上野茂「異能者論2」
・高桑健二「中上健次私論ノート14」
・辻本正教「説教節『愛護の若』の記号論的解釈の試み4」
『雑学』30、2004/12
・上野茂ほか11名「特集/小坂正一さんを偲んで」
・上野茂「異能論者3」
・高桑健二「中上健次私論ノート14」
・辻本正教「説教節『愛護の若』の記号論的解釈の試み5」
〈シ〉
『滋賀の部落』363、滋賀県同和問題研究所、2004/05
・藤田恒春「みたび進宮について 「清浄成人」をめぐって」
『滋賀の部落』364、2004/06
・「巻頭言/自治体史の部落史記述を考える」
・藤田恒春「部落の分離独立について」
『滋賀の部落』366、2004/08
・藤田恒春「長曾根村のこと」
『滋賀の部落』367、2004/09
・藤田恒春「非人の役」
『滋賀の部落』368、2004/10
・堀部廸雄「『川端分館の頃 激動期の部落問題と私』(東上高志著) 本書を推薦する」
『滋賀の部落』369、2004/11
・中島修「私の履歴書15/こどもたちと歩んだ51年」
『滋賀の部落』370、2004/12
・藤田恒春「乞食・鉢ひらき」
『滋賀の部落』372、2005/01
・山田稔「弔辞(谷口勝巳さん)」
・佐橋忠男「谷口勝巳さんのこと」
・大林等「谷口先生を偲ぶ」
『滋賀の部落』373、2005/02
・藤田恒春「最後の宗旨請状」
『滋賀の部落』374特別号、2005/03
・鈴木悛亮「戦後同和教育の証言 1970年代初めの谷口勝巳の仕事」
『しこく部落史』6、四国部落史研究協議会編、四国部落史研究協議会、2004/08
・朝治武「講演/高松結婚差別裁判の真相 高松結婚差別闘争70周年講演会」
・黒岩伸安「『民族と歴史』を通してみた土佐の被差別民衆」
・武知忠義「木村和蔵 被差別部落の教育と生活改善に生命をかけて取り組んだ」
・浜近仁史(司会)/山下隆章/和田仁/喜岡淳「シンポジウム/高松闘争の現代的意義をさぐる」
・増田智一「喜田貞吉をどうとらえるか 2004年夏 部落史公開フォーラム「喜田貞吉の世界」によせて」
・水本正人「宿神を奉じる民」
・南公代/中内正子/酒井理恵「阿波の三番叟まわし 徳島県西部の門付けの記録から」
・山下隆章「香川における「サンカ」考 「高松のサンガイ」の記事をもとに」
・吉田文茂「岡崎精郎 透徹した人道主義者」
『人権教育研究』13、花園大学人権教育研究センター、2005/03
・今岡順二「1920年前後の広島県内における部落改善団体の設立について 「大町實行會」を中心に」
『人権教育研究センター報』25、八木晃介編/花園大学人権教育研究センター、2004/12
・鎌田久美子「ミニ・フィールドワーク/『清水・鳥辺野をあるく』報告 近代国家の差別性を逆照射」
『人権と部落問題』716、部落問題研究所、2004/04
・朝治武「会員談話室/「文芸の散歩道」九月号についての意見」
『人権と部落問題』717、2004/05
・海原亮「吉田伸之氏の新著に学ぶ 『身分的周縁と社会=文化構造』刊行記念講演会」
・小原亨「文芸の散歩道/西鶴作品に著わされた近世賤民たち 『本朝二十不孝』より」
『人権と部落問題』718、2004/06
・川端俊英「文芸の散歩道/『破戒』と先行研究ににみる戦争観」
・吉開那津子「本棚/東上高志著『川端分館の頃 激動期の部落問題と私』」
『人権と部落問題』723、2004/10
・桑津律「文芸の散歩道/『祖國』の作者「夏山茂」は「杉本重利」」
『人権と部落問題』724、2004/11
・岩間一雄「わが作品を語る/『三好伊平次の思想史的研究』 新資料の発掘と集団研究のなかで生まれた作品」
・小原亨「文芸の散歩道/西鶴作品に著された近世賤民たち 『男色大鑑』より」
『人権と部落問題』726、2005/01
・斎藤慎吾「第42回部落問題研究者全国集会 分科会úK歴史」
・齋藤紘子「第42回部落問題研究者全国集会 分科会úJ歴史úJ」
・秦重雄「文芸の散歩道/奇しき因縁 小笛事件とオール・ロマンス事件と」
『人権と部落問題』727、2005/02
・桑津律「文芸の散歩道/随想「巷を覗き手」に見る 馬場弧蝶の『破戒』論と水平社運動観」
『人権21調査と研究』169、岡山部落問題研究所、2004/04
・尾川昌法「明治の人権論・ノート9/マリア・ルス号事件と芸娼妓解放令 文明開化2」
『人権21調査と研究』170、2004/06
・大森久雄「史料は語る11/倉敷村の牢番11」
・香山加恵「近代を拓いた美作の女たち11/長谷川浜子3 治安維持法下の青春」
『人権21調査と研究』172、2004/10
・石岡克美「『三好伊平次の思想史的研究』の出版に寄せて」
・管木一成「部落史の論点1/部落差別と穢れ」
・竹本豊重「資料から見た新見地方の農村生活9/近世宮座をとおして」
『人権問題』335、兵庫人権問題研究所、2004/11
・西岡幸利「「八鹿」とかかわった半世紀 八鹿高校事件30周年に想う」
・山内康雄「八鹿高校事件30周年にあたって」
『人権問題』338、2005/02
・布川弘「近代社会的差別65/〈近代の社会的差別〉連載を終わるにあたって」
『信州農村開発史研究所報』89、信州農村開発史研究所、2004/09
・斎藤洋一「大石慎三郎先生を悼む」
『信州農村開発史研究所報』90、2004/12
・川向秀武「佐久地方の民衆の歴史を知る手がかりに 佐藤敬子『信州・佐久の仕事とくらし』
『身同』24・25合併号、真宗大谷派解放運動推進本部、2004/12
・朝治武「「同和」という名称の歴史的意味」
〈ス〉
『水平社博物館研究紀要』7、水平社博物館、2005/03
・廣畑研二「排日移民法と水平社」
・金井英樹「史料紹介/『同和通信』に見る「水平社関係記事」1」
『スティグマ』106〈特集/部落史〉、2004/11
・鎌田行平「部落史」
・市川正廣「「福田村事件」/忘れてはいけない過去の教訓 「差別・排外」が人の命を奪った。現場となった市では過去に『部落地名総監事件』『青山さん事件』も。」
『スティグマ』108、2005/02
・松島一心「人権のまちづくりをめざして 世良田事件と私たちの課題 地域の歴史を見つめて」
〈テ〉
『天理大学人権問題研究室紀要』8、2005 /03
・池田士郎「安堵の聞き取り」
・池田和男「安堵小学校「卒業者名簿」を通して見る北方の教育と暮らし」
〈ト〉
『同和教育』509、全国同和教育研究協議会、2004/08
・「人権のまちをゆく23/ 長崎の部落史を歩く」
『同和教育』516、2005/03
・「人権のまちをゆく26/「世良田事件とその周辺 群馬県新田郡尾島町の人権のまちづくり」
『同和教育長野』428、長野県同和教育推進協議会、2004/09
・阿部謹也「日本の社会と差別」
『同和教育論究』26、同和教育振興会、2005/03
・杉本昭典「史料紹介1/「武田信玄書状」との出会い」
・左右田昌幸「史料紹介2/近世真宗差別問題史料2 山科御坊・西山御坊土持一件(上)」
・「「宗教と部落差別」関係文献・論文目録(1997年)」
『どの子も伸びる』347、2005/01
・谷口幸男「「人権教育」とは 「被差別部落の歴史」学習の問題点1」
『どの子も伸びる』348、2005/02
・谷口幸男「「人権教育」とは 「被差別部落の歴史」学習の問題点2」
『どの子も伸びる』349、2005/03
・谷口幸男「「人権教育」とは 「被差別部落の歴史」学習の問題点3」
〈ナ〉
『なら解放新聞』708、奈良県部落解放同盟支部連合会、2004/02
・井岡康時「研究あれこれ/副総理の怒り」
『なら解放新聞』709、2004/03
・中川みゆき「研究あれこれ/「小町・蝉丸・光孝天皇」」
『なら解放新聞』710、2004/04
・奥本武裕「研究あれこれ/被差別部落民衆の真宗信仰をめぐる覚書」
『なら解放新聞』711、2004/05
・吉田栄治郎「研究あれこれ/水分の神の祭りと被差別部落」
『なら解放新聞』712、2004/06
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面」
『なら解放新聞』713、2004/07
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面2」
『なら解放新聞』714、2004/08
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面3」
『なら解放新聞』718、2004/12
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面4」
『なら解放新聞』719、2005/01
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面5」
『なら解放新聞』720、2005/02
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面6」
『なら解放新聞』721、2005/03
・井岡康時「研究あれこれ/大正期奈良県における水平社運動の一側面7」
〈ヒ〉
『ヒューマンライツ』194、部落解放・人権研究所、2004/05
・関口 寛「「人種」概念と部落問題 国際シンポジウム「人種概念の普遍性を問う」(2002年)に寄せて」
・吉田文茂「書評/中尾健次・黒川みどり著『人物でつづる被差別民の歴史』」
『ヒューマンライツ』195、2004/06
・北崎豊二/秋定嘉和/里上龍平/渡辺俊雄(司会)「座談会/大阪の部落史が、見えてきた 『大阪の部落史』史料編 近代・現代の刊行なる」
『ヒューマンライツ』196、2004/07
・小山仁示「現代史の目35/米騒動と被差別部落 和歌山県の場合」
『ヒューマンライツ』201、2004/12
・國井哲義「書評/沖浦和光・寺木伸明・友永健三編著『アジアの身分制と差別』」
『ヒューマンライツ』202、2005/01
・渡辺俊雄「書評/『つくりかえられる徴 日本近代・被差別部落・マイノリティ』(黒川みどり著)」
〈フ〉
『部落解放』532、解放出版社、2004/04
・赤坂憲雄「差別の精神史11」
『部落解放』533、2004/05
・赤坂憲雄「差別の精神史12」
『部落解放』534、2004/05
・福田一平「識字運動のはじまった頃/「国連識字の10年」と識字運動」
『部落解放』535、2004/06
・赤坂憲雄「差別の精神史13」
・のびしょうじ「忘れられた日本の沓 綱貫覚書(上)」
・藤野豊「「特殊部落調附癩村調」の意味するもの 部落差別とハンセン病患者差別の接点」
『部落解放』536、2004/07
・赤坂憲雄「差別の精神史14」
・のびしょうじ「和沓の歴史と終焉 綱貫覚書(下)」
『部落解放』538、2004/08
・赤坂憲雄「差別の精神史15」
『部落解放』539、2004/09
・赤坂憲雄「差別の精神史16」
・中尾健次「仲覚兵衛と渡辺村」
・ひろたまさき「差別の歴史を考える1」
『部落解放』540〈長崎のキリシタン弾圧と部落問題〉、2004/10
・赤坂憲雄「差別の精神史17」
・阿南重幸「キリシタン迫害と被差別部落 浦上四番崩れ事件の検証をとおして」
・木島等/谷大二/阿南重幸/上杉聰(コーディネーター)「座談会/カトリックと被差別部落の出会い直し」
・ひろたまさき「差別の歴史を考える2」
・三俣俊二「尊い犠牲と対立の悲劇 浦上四番崩れをキリシタン史からとらえる」
『部落解放』541、2004/11
・赤坂憲雄「差別の精神史18」
・ひろたまさき「差別の歴史を考える3」
『部落解放』542〈近世の精神世界と差別〉、2004/12
・赤坂憲雄「差別の精神史19」
・遠藤和夫「近世仏教と部落差別」
・北崎豊二「インタビュー/総合的な研究への条件が整った 『大阪の部落史』史料編・近代を発刊して」
・ひろたたまき「差別の歴史を考える4」
・三宅正彦「儒教と差別」
・吉田栄治郎「近世の神社祭祀と被差別部落」
・和田勉「近世の伊勢神宮領における穢れ」
・松田好則「北山十八間戸を中心にした人権のまちづくり 奈良県・部落解放同盟東之阪支部の取り組み」
『部落解放』543、2005/01
・赤坂憲雄「差別の精神史20」
・ひろたまさき「差別の歴史を考える5」
『部落解放』544〈部落解放・人権入門2005〉、2005/01
・藤野豊/大北規句雄「全体講演/差別と隔離の百年を問う ハンセン病問題と部落問題の接点「特殊部落調附癩村調」の意味するもの」
・秋定嘉和「課題別講演/部落の歴史 近代 部落史を「市民的判断」で考える」
・浅居明彦「課題別講演/浪速部落の歴史と人権・太鼓ロード 人権・太鼓ロードができるまで」
・池田清郎「課題別講演/和歌山の部落解放運動 水平社創立からの80年」
・渡邊実「課題別講演/浪速部落の歴史と人権・太鼓ロード 浪速部落の歴史」
『部落解放』545、2005/02
・赤坂憲雄「差別の精神史21」
・川本勲/守安敏司(聞き手)/金井宏司(聞き手)「戦後を聞く7/同和行政と共に歩み続けて 川本勲さん」
『部落解放』増刊546〈部落解放研究第38回全国集会報告書〉、2005/02
・秋定嘉和「報告/水平社運動と融和運動の全国的な動向」
・黒川みどり「報告/三重の部落史 近現代」
・中尾健次「報告/三重の部落史 前近代」
『部落解放』547、2005/03
・赤坂憲雄「差別の精神史22」
・ひろたたまき「差別の歴史を考える6」
『部落解放研究』157、部落解放・人権研究所、2004/04
・白木正俊「書評/重松正史著『大正デモクラシーの研究』」
・高木伸夫「地方新聞の水平運動・融和運動認識とその背景 1920年代の兵庫県多可郡を中心に」
『部落解放研究』158、2004/06
・山下隆章「全国水平社香川県支部連合会と融和運動 『四国同胞新聞』の果たした役割を問う」
『部落解放研究』159〈近代部落における生業〉、2004/08
・「部落史関係文献目録(2003年4月〜 2004年3月)」
・井岡康時「産業組合と部落改善運動に関する覚え書き 奈良県の事例から」
・駒井忠之「1920年代の草履表の取引について」
・本郷浩二「明治・大正期の食肉産業と被差別部落 屠畜業との関わりを中心に」
『部落解放研究』160、2004/10
・山下隆章「全国水平社第二代執行委員長高丸義男 水平社運動への出精と訣別」
『部落解放研究くまもと』48、熊本県部落解放研究会、2004/10
・内田敬介「農民運動と水平社(下) 熊本県における検証」
・部落史古文書研究会「れきし・くらし・ひと18」
・吉川イツ/大森奈美子(聞き手)「熊本県水平社結成のころ」
『部落解放研究くまもと』49〈特集/第23回九州地区部落解放史研究集会報告〉、2005/03
・内田敬介「農民運動と水平社 熊本における検証」
・安蘓龍生「高松結婚差別裁判糾弾闘争 松本治一郎史料を通して」
・山下信哉「宗家資料にみる対馬の被差別部落」
・部落史古文書研究会「れきし・くらし・ひと19」
『部落解放闘争』36〈特集/水平社のたたかいに学ぶ〉、部落解放理論センター、2004/08
・馬場博公「1931年の全水京都・田中支部のたたかい」
・松村啓「厚生校差別糾弾闘争」
・宗像啓介「水平社創立前史1/近代の部落政策の確立と水平社」
『部落解放闘争』37〈特集/水平社のたたかいに学ぶ〉、2005/01
・馬場博公「水平社の差別糾弾闘争の意義と教訓」
・宗像啓介「博多毎日差別糾弾闘争から水平社の創立へ」
『部落解放なら』22、奈良 人権・部落解放研究所、2004/12
・「《シンポジウム記録》(2004年4月10日)差別の100年を問う! 『特殊部落調附癩村調』が明らかにしたもの」
『部落解放史・ふくおか』114〈特集/「非人」とよばれた人たち〉、福岡県人権研究所、2004/06
・阿南重幸「『犯科帳』にみる非人集団 長崎の場合」
・稲森建蔵「内藤家延岡非人頭平五郎を中心に 延岡藩領における非人の役目とその活躍ぶり」
・竹森健二郎「福岡藩における非人の実相 『博多津要録』『福岡藩御用帳』から」
・中尾健次「大阪の「非人」研究について」
・中村久子「佐賀領における非人集団の様相」
・廣畑研二「解題/栗須七郎『水平審判の日』 田淵事件が問いかけるもの」
・加藤陽一「書評/『中上健次論 熊野・路地・幻想』(守安敏司著)」
『部落解放史・ふくおか』115、2004/09
・小正路淑泰「堺利彦農民労働学校3/第二教育期と「満州事変」前後における堺利彦の動向を中心に」
・中村久子「書評/松下志朗著『近世九州の差別と周縁民衆』」
『部落解放史・ふくおか』116〈特集/豊前小倉藩の被差別民〉、2004/12
・川本英紀「捨子の置手紙と「氏・筋・由緒」 近世後期小倉藩領を事例として」
・柴田光雄「近世仲津郡における芝権をめぐって」
・白石文紀「豊前国田川郡における幕末・明治期の被差別民の動向」
・永尾正剛/竹森健二郎(聞き手)「近世初頭、豊前小倉藩の被差別民 小倉藩細川「日帳」を読む」
・山本武弘「「友枝手永大庄屋日記」にみる被差別民の動向」
『部落解放史・ふくおか』117、2005/03
・羽音豊調査研究プロジェクト「にんげん・羽音豊 鉱害闘争と部落解放運動1」
『部落史研究報告集』8、八幡浜部落史研究会、2004/06
・大本敬久「ケガレ・穢の研究史 1990年以前」
『部落問題研究』168、部落問題研究所、2004/04
・奥村弘「歴史分科会報告/維新期の身分把握の特質を考える」
・森下徹「歴史分科会報告/対馬の抱下し者と都市下層社会」
・横山百合子「歴史分科会報告/近世身分制の解体と戸籍法」
『部落問題研究』169、2004/07
・桑原律「書評/川端俊英著『破戒』をめぐる三部作に見る小説『破戒』論争と研究の到達点」
・秦重雄(作品解題)「部落問題文芸作品発掘7/小説 新平民党 かつらや生」
『部落問題研究』170〈特集/『身分的周縁と社会=文化構造』刊行記念講演会〉、2004/09
・鈴木良「吉田氏新著の面白さ ご挨拶をかねて」
・塚田孝「吉田伸之著『身分的周縁と社会=文化構造』を読む」
・秦重雄(作品解題)「部落問題文芸作品発掘8/輝く山村 長尾和」
・横山芽衣子「維新変革期の地域と民衆 南王子村西教寺帰依不帰依一件をめぐって」
・吉田伸之「私の近世身分研究」
『部落問題研究』171、2005/01
・秦重雄(作品解題)「部落問題文芸作品発掘9/地上 第三部 静かなる暴風(第二章) 島田清次郎」
『ふれあいリバティ』9、リバティおおさかガイドボランティアの会、2004/09
・田村雅弘「山上卓樹と部落解放」
〈ミ〉
『水と村の歴史 信州農村開発史研究所紀要』20、信州農村開発史研究所、2005/ 03
・藤沢靖介「旦那場・勧進場に関する研究ノート」
・尾崎行也「地域における部落史研究のあゆみ 北佐久郡望月町を中心に」
・渡辺正喜「村の歴史を教材として 紀要『水と村の歴史』」と教育」
〈モ〉
『もやい ながさき部落解放研究』48、長崎人権研究所、2004/10
・阿南重幸「貿易都市長崎と「かわた」集団3/第3章 輸入皮(牛・鹿)の扱いと国内流通について」
・竹森健二郎「長崎の部落史研究を読む」
『もやい 長崎人権・学』49〈特集/差別表現の展示をめぐって〉、長崎人権研究所、2005/03
・朝治武「ミュージアムの展示を考える 差別表現を素材に」
・田中良彦「文学の舞台を訪ねて 崎戸・泥の文章」
〈ル〉
『ルシファー』7、水平社博物館、2004/10
・駒井忠之「「衡平社の創立と現在の『白丁』差別」を開催して」
・喜岡淳「公開講座報告/高松結婚差別裁判糾弾闘争から70年、その成果と課題」
・キム チョンミ「公開講座報告/朝鮮と日本における差別の社会的・国家的構造の歴史的差異について 衡平社創立80年後に」
〈ワ〉
『和歌山研究所通信』19、和歌山人権研究所、2005/01
・林紀昭「紀州藩牢番頭家文書第2・3巻の発行に向けての中間報告」
・藤井寿一「和歌山城下の西国巡礼満願供養と『城下町警察日記』」
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