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■当研究所が編集・発行する出版物、研究紀要、人権啓発教材、英語書および各種ニュースレターなど。
内田 龍史
一見逆説的に見えるこうした結果は、通婚率は「構造的な差別」、結婚差別体験は「行為としての差別」に焦点を定めており、両者は同じ結婚差別を分析する指標であっても異なる位相にあるという理由による。今後、具体的な結婚差別のありようを追究し、それを乗り越えるための条件を把握することを目指すならば、「行為としての差別」研究が重要となる。
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