ドラマ部 ■ドラマ構成による問題提起
絵本作家の卵、秋江は、同和問題をテーマにした子ども用の絵本作りを依頼された。
なぜか気乗りしなくて憂鬱な気分の中、プロだからとシブシブ勉強することとなった。
多くの人と出会い、話しを聞くうちに「アッ、あれが差別だったとは!」。一旦、差別に気づくと驚くほどたくさんの差別があることに気づく。
描こうとした「かるがも親子の姿は私自身だった」と秋江は痛感しながら、部落差別は社会問題であると同時に私(個人)の課題であることに次第に目覚めていく・・・。
所要時間●ドラマ部/約25分