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■部落問題に関する基本的な認識について、様々な角度から分析・紹介しています。
新聞で読む人権 2007年1月-3月
<まとめ>
と場を正面から描いた出版物は数少なく、近年では、鎌田慧さんの『ドキュメント 屠場』(岩波新書)があるぐらいです。記事で紹介された内澤旬子 『世界屠畜紀行』(解放出版社、2006年)は、その意味でも大きな位置を占めていますが、同時に、日本だけでなく海外の国々を、モンゴルやエジプトのよ うにと畜を誇りにする国と、インドのように忌避する国、といった形で対比して紹介している点もユニークです。