発刊にあたって
I. 基調 基調の資料
* 資料1 大阪宣言
* 資料2 人権と民主主義のための教育に関する「世界行動計画」
* 資料3−1 人権教育のための国連の10年(国連総会決議)
* 資料3−2 国連人権教育の10年(1995〜2004)行動計画
* 資料4 国連人権高等弁務官事務所の報告書 1.人権教育−人権の完全な実現に向けて
* 資料5 『世界人権宣言ってなに?第3版』のチラシ
* 資料6 国際人権ブックレット6『アジアの学校の人権教育』のもくじ
* 資料7 国連人権高等弁務官事務所の報告書 2.「人権教育のための国連10年」における各国の取り組みの概要
* 資料8 反差別国際運動(IMADR)による第51会期人権推進擁護小委員会での発言
* 資料9−1 「人権教育のための国連10年」に関する国内行動計画(要旨)
* 資料9−2 「人権教育のための国連10年」に関する国内行動計画(全文)
* 資料10 「人権教育のための国連10年」に関する国内行動計画関連施策
* 資料11 新聞記事:「人権教育、啓発」擁護推進審議会が答申 省庁連携「不十分」 実効的施策へ調整必要
* 資料12−1 人権教育・啓発の推進に関する法律の大綱(案) 部落解放同盟中央本部
* 資料12−2 人権教育啓発の推進に関する法律に盛り込むべき事項(案) 人権教育啓発の推進に関する「法」を求める連絡会議
* 資料13 人権教育のための国内行動計画のガイドライン
* 資料14 「人権教育のための国連10年」にかかわる各都道府県の取り組み状況
* 資料15 「人権教育のための国連10年」奈良県行動計画(目次)
* 資料16 大阪における「人権教育のための国連10年」推進本部の設置、行動計画の策定、人権擁護に関する条例の制定状況
* 資料17 部落差別撤廃人権擁護条例・宣言制定状況
* 資料18−1 差別身元調査の実態に関するチラシ(部落解放同盟大阪府連合会作成)
* 資料18−2 新聞記事:大阪府が差別身元調査を行った会社を告発
* 資料19 新聞記事:条約規定に国内法効力−人種差別行為に賠償命令
* 資料20−1 新聞記事:個人情報不正入手容疑で大阪府警警部補を逮捕
* 資料20−2 新聞記事:判決文に「タクシー乗務員は雲助」明記−業界が職業差別と反発/「雲助」判決で処分−人権の怒り、独立の憂慮
* 資料21 規約人権委員会による最終見解
* 資料22 平和の文化国際年(日本ユネスコ協会連盟)
II. 各分野での「10年」の取り組み
1. 地域・自治体における「10年」の課題/平沢安政(大阪大学)
2. 教育現場における「10年」の課題/中島智子(プール学院大学)
3. 企業における「10年」の課題/友永健三(社団法人部落解放・人権研究所)
4. 民間団体における「10年」の課題〜和泉市での実践から/廣瀬聡夫(人権NPO法人「ダッシュ」)
III. 各府県の「10年」行動計画の分析と課題/上杉孝實(龍谷大学)
IV. 参考文献