商品名
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編著者
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判型
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本体価格
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発行年
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内 容
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大阪の部落史 第7巻
史料編 現代1 |
大阪の部落史委員会編 |
A5判 |
12000円+税 |
2000 |
古くから権力の中枢であった大阪。そこで「差別」を軸に様ざまな人間模様を描いてきた被差別民の歴史を、基礎資料をもとに多面的に実証する全10巻シリーズの第1回配本。現代(1945-1960年)の史料を収載。 |
人権の時代をひらく改革へのヒント |
北口末広 |
四六判 |
1600円+税 |
2000 |
技術革新とボーダーレス化の時代の鍵―人権。その実現をめざす運動、教育、行政、企業に既成の枠を越えた発想と実践を求め、あらゆる分野から横断的に学ぶためのヒントを示す。 |
多様性トレーニング・ガイド
─人権啓発参加型学習の理論と実践 |
森田ゆり |
B5判 |
3600円+税 |
2000 |
多様性を受容し、排除や差別ではなく創造と共生へ向けて対話の場を創りだすための基本的な考え方と、55の参加型アクティビティーなど、具体的な方法・技術を提供する。 |
学力と自己概念
─人権教育・解放教育の新たなパラダイム |
池田寛 |
A5判 |
2400円+税 |
2000 |
各種調査は、部落の子どもが今なお抱える低学力の現実を明らかにする。自尊感情をはじめとする子どもの自己概念と学力の関係に注目、肯定的自己概念を育む人権教育を展望する。 |
地域の教育改革
─学校と協働する教育コミュニティ |
池田寛 |
A5判 |
2000円+税 |
2000 |
学級崩壊や少年事件など子どもをめぐる諸困難と、閉ざされた学校教育の限界を分析するとともに、地域と学校が互いの壁を乗り越えて、協働で築く「開かれた教育」を提唱する。 |
部落史研究4
―弾左衛門体制と頭支配 |
全国部落史研究交流会編 |
A5判 |
1200円+税 |
2000 |
昨年8月に開催された第5回交流会の全記録。テーマは、新史料にもとづく関東の弾左衛門体制と九州における頭支配の比較、昨今の部落史の見直しをふまえた近現代の部落認識。 |
人権のまちづくり
―参加・交流・パートナーシップ |
(社)部落解放・人権研究所編 |
A5判 |
2200円+税 |
2000 |
参加と交流、人権と福祉が交差する各地のまちづくり。同和行政を発展させ、人権行政を確立していく動きとも連動しながら、住んでみたいまちをめざして住民の創意と工夫を凝らした構想と実践が語られている。 |
モノ・都市・情報のバリアフリー |
川越利信・井上明共著
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A5判 |
\1,800 |
2000 |
「これからはユニバーサルデザイン」の風潮に対し、モノから、サービス、情報、都市のデザインまで、現実のバリアを克服する地道な実践の数々に、人権を具体化する道筋を見る。 |
子どものエンパワメントと教育 |
部落解放・人権研究所編
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四六判 |
\1,600 |
2000 |
エンパワメントやセルフ・エスティ−ムといった概念が、被差別の子どもたちにとってどのような意味をもつのか。子どものエンパワメントについて、多様な角度から迫る。 |
隣保事業の思想と実践
―姫井伊介と労道社 |
布引敏雄
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A5判上製 |
\6,000 |
2000 |
近代山口で「労道社」を設立し、隣保事業を展開した姫井伊介は県下に影響を与え、後に続く人材を生んだ。彼らの人となりを描きつつ、これら事業の先駆性と限界を歴史的に分析。 |
これからどうする?
「人権教育のための国連10年」 |
(社)部落解放・人権研究所編/反差別国際運動日本委員会発行
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A4判 |
\1,500 |
2000 |
「人権教育10年」の後期5年を真に実りあるものにするには? 地域・自治体、学校、企業、民間団体の具体的課題、各府県の「10年」行動計画の分析の他、関連資料をこれ一冊で網羅。 |
新聞でみる部落問題 2000年版 |
部落解放・人権研究所編
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A4判 |
\2,000 |
2000 |
一九九九年に新聞各紙で報道された部落問題関係の記事一一一七点の中から二七六点を掲載。九九年の部落問題の動向を知るとともに部落問題に対する新聞報道のあり方を考える。 |
部落解放・人権年鑑 1999年度版 |
部落解放・人権研究所編
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A5判 |
\4,000 |
2000 |
九八年四月から九九年三月末までの部落解放および人権問題をめぐる動きを、現状・運動・反差別人権擁護活動・国際連帯・啓発・マスコミ・教育・文化など、幅広い分野から詳説した。 |