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更新日●2004.03.22
書籍・ビデオ案内
 国際人権規約を批准して25年。同条約が裁判にどう適用されているのか、また、課題は何か。理論編と共に人権判例とも言える代表的な事例を解説。各事件ごとに事件の概要・判決の要旨・評価・国際法からの評価を解説するなど、実務者をはじめ法科大学院や学部での研究・教育にも活用できる。

国際人権規約と国内判例
20のケーススタディ

2004年7月30日発刊 部落解放・人権研究所 編
A5判・226頁・2800円+税
ISBN4-7592-6417-5
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もくじ

第1部 総論

  • 裁判所による人権条約の適用に関する諸問題
  • 国内裁判における自由権規約の援用
  • 日本の裁判所における社会権規約適用の現状と課題

第2部 判例研究

  • 家族
  • 被拘禁者の権利
  • 構成な裁判を受ける権利
  • 社会保障を受ける権利
  • 戦後保障
  • 出入国管理
  • 拷問等の禁止
  • 人種差別
  • その他の権利

資料編

  • 国際人権条約機関の一般的意見・一般的勧告一覧