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■当研究所が編集・発行する出版物、研究紀要、人権啓発教材、英語書および各種ニュースレターなど。
部落解放研究176号(2007.06)
八尾坂 修
学校評価の本来のねらいは、あくまで各学校の成長と改善の方向を導き出すことにある。 大阪府学校教育自己診断の目的も、学校組織や教育活動の活性化、開かれた学校づくり、教育行政の課題の明確化に資することにある。 教職員相互、児童・生徒、保護者による授業評価によって、授業改善のみならず、子どもが家庭学習をする際に焦点の定まった保護者の援助を期待できる。 P-D-C-Aのマネジメント・サイクルの各段階も重要であるが、評価結果をふまえ、実効性のある具体的アクションを次のプランに生かすことが望まれる。