調査研究

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識字部会
提言

識字のありかたに関する提言

部落解放研究所 識字部会
1995.2.28
森 実(大阪教育大学)

<目次>

    1. 部落における識字運動の意義
    2. これまでの成果
    3. 直面している課題
    1. 識字活動発展に向けて、行政の主体性を問いなおそう
    2. 隣保舘(解放会舘)の社会教育機能を強めよう
    3. 学校教員以外の講師を積極的に導入しよう
    4. 受講生の多様な要求を受けとめ、実験的識字関連講座を開設しよう
    5. 戦略的に学習要求を掘り起こそう
    6. 新しい発想で、学習材(教材)や手引書づくりをすすめよう
    1. 級外字習や他地区との交流会など、行事の位置づけ
    2. オガリなどの創作と練習、上演などのありかた
    3. 夜間中学校や公民館の日本語読み書き教室との連携のありかた
    4. 運営委員会の責任のもちかた
    5. ケーススタディの必要性とそのありかた