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■部落問題に関する基本的な認識について、様々な角度から分析・紹介しています。
渋染一揆(1856年)
身分差別に被差別部落の人たちは忍従していなかった。幕末、岡山藩では53部落が一揆に参加、差別強化に抗議した。財政危機克服政策の一つとして被差別部落への締めつけ(衣服や履物の限定など)で乗り切ろうとした藩の命令を受け入れなかった。写真の碑は近代初期建立され、一揆の犠牲者が地元の神社で神として祭られている。
撮影 牧田清
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