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■部落問題に関する基本的な認識について、様々な角度から分析・紹介しています。
『部落地名総鑑』
全国の被差別部落の所在地、戸数、主な職業などを記した一連の差別図書。1975年に発覚し、これまで8種類が判明。作成者は興信所、探偵社関係者などで、結婚、就職での身元調査利用を目的で200社を超す企業などに売りつけていた。この事件を反省する中から、部落問題をはじめ人権問題に取り組む企業連絡会が結成された。
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