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2009.03.13

日本の部落差別

都市部落―法律施行前

都市部落は、窮乏化して都市に流入した住民を吸収して人口増加をたどってきた。人口が密集した大阪市内のこの被差別部落では、地区住民の願いを集約するかたちで実態調査を実施、総合的な施策を進めてきた。写真は法律施行前(1958年4月)の状態。狭隘な道路が続き、下排水施設も不充分で、環境改善が急がれた。

都市部落―法律施行前

撮影 住田利雄

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