はじめに
第1部 企業として人権問題になぜ取り組むのか
第2次「人権教育のための国連10年」に向けて 谷山泰一
-大阪同企連の活動を振り返って
企業の社会的責任としての人権教育 小頭芳明
-過去を振り返り、現実を見つめて
人権の視点からの企業評価の取り組み 水町繁
第2部 人権研修のシステム構築と実践例
企業における人権研修の進め方
人権研修の具体的実践
I 新入社員層対象研修概要とポイント
I-1 同和問題人権問題全般
I-2 職場の人権
I-3 くらしの中にひそむ偏見
II 一般社員層対象研修概要とポイント
II-1 セクシュアル・ハラスメント
II-2 障がい者の人権
II-3 気づき「人権とは?」
II-4 企業と人権
II-5 身近にある人権
III 管理職層対象研修概要とポイント
III-1 同和問題
III-2 企業の社会的責任
III-3 女性の人権
III-4 在日外国人問題
III-5 パワー・ハラスメント
IV 推進リーダー層対象研修概要とポイント
IV-1 気づきから行動へ
IV-2 企業と人権人権全般
IV-3 個人情報と人権
第3部 現場の声から
ある新任担当者の思いから 第1グループ
グループ会について 第3グループ
同企連担当者の学びについて 第2グループ
飛べないアヒルから 第6グループ
雇用は最大の啓発なり 第9グループ
現地研修に学ぶ―その1 第5グループ
現地研修に学ぶーその2 第7グループ
海外で人権を考える―カンボジアへの思い 第8グループ
性別ではなく 第4グループ
学びは日々の生活の中で 第10グループ
失敗だらけの同和研修 第11グループ
同企連活動を企業に活かす 第12グループ
新たな仲間を求めて 田中昭紘
関連資料
人権でめぐる博物館ガイド人権関係年表(国連関係・国内)
※CD付録「ふらっと教材―ためしてみよう自己診断」