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2009.02.06

新聞で読む人権
2008年10月

被差別民衆の古文書『悲田院長吏文書』、刊行される

  • 2008年10月7日 読売新聞 夕刊 被差別民衆の古文書 初刊行 江戸~明治の一級史料「非田院長吏文書」


 2008年度で最終年を迎えた「大阪の部落史編纂事業」(1995年度より開始)の史料収集の中で、その存在が確認された『悲田院長吏文書』。神戸市立博物館が所蔵し、江戸期を中心に約1200点の古文書の量で、大阪の「非人」集団の中で最も歴史が古く、規模も大きい「四天王寺悲田院」のトップ=長吏家に伝えられた貴重な史料です。

すでに研究所HPでも、下記のような紹介と分析が掲載されており、ご参照いただ家ますようお願いします。