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写真でみる戦後60年
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1948年12月に国連は、世界人権宣言を採択した。戦前に日本の南京大虐殺やナチス・ドイツによるユダヤ人の大虐殺などの人権侵害を防げなかったことを反省し、差別を撤廃し人権を守ることが世界の平和をもたらすことを明らかにした。同宣言は人間の自由平等・無差別の原則を謳ったが、あくまでも宣言であり法的な拘束力がなかったことから、国際的な条約の制定が求められ、のちに国際人権規約などに結実した。 世界人権宣言の起草に情熱を注いだエレノア・ルーズベルト <提供 国連広報センター> |
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