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2009.03.18

写真でみる戦後60年
―部落解放運動の歩み

西川県議糾弾闘争 (1952年2月)

1952年2月、和歌山県議会の西川議員が、宴会の席で部落出身の議員が自分より上座に座ったことなどに腹を立て、「あいつら、みな水平社と一本になっている」「エッタボシとグルになりやがって」などと差別発言を繰り返した。解放委員会や人権尊重推進委員会、在日朝鮮人団体などは共同闘争委員会を結成し、同議員の辞職などとともに、和歌山県の差別行政撤廃、同和教育の推進などを求めて闘った。

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