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写真でみる戦後60年
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1952年6月、広島県の吉和中学校の教師が日本史の授業のなかで、「江戸時代の賤民が平安時代の奴婢か帰化人の係累」などと誤まった内容の授業をしたこと、地域と連携がなかったことから、解放委員会が教職員組合などと協力して糾弾した。行政の姿勢、とりわけ教育内容や教育条件を見直し、教育行政や教師の姿勢を深く問い、同和教育運動の全国的、組織的な取り組みを生み出す契機となった。 事件の真相を伝えるビラ、声明書と当時の教育委員会に提出した要求書 (1952年8月) |
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