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写真でみる戦後60年
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部落解放運動は、差別事件の糾弾闘争と、その差別性を問い具体的な同和行政を要求する行政闘争に取り組むことで、急速に組織を広げていった。反面、活動家だけが集った集団という側面もあった。部落解放全国委員会は1955年8月の第10回大会で、名称を部落解放同盟と改め、大衆団体にふさわしい組織として発展させることとした。盛大な文化祭が開催された。
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