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写真でみる戦後60年
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戦後の部落解放運動の再出発にあたって、青年たちは各地で文化・教育運動などを再開し、運動の中心を担ってきた。1957年7月、香川県の小豆島に全国から400人の青年が集まり、部落解放の共通課題を真剣に討議した。その後も全国青年集会は全国の青年の交流の場として、国策樹立運動や狭山闘争など、時どきの中心的課題を踏まえて毎年開催され、解放運動の活動家が育っていった。
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