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写真でみる戦後60年
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部落の劣悪な実態を改善するための同和行政を求める矛先 (ほこさき) は、当初は直接部落をかかえる地方自治体にむけられていた。しかし同和行政の本格的な実施のためには、国に積極的な姿勢を取らせることが必要であり、それは解放運動のみならず自治体関係者とも共通する課題だった。1958年に東京で、部落解放の国策樹立を求める全国会議が開催された。この集会には政党関係者も超党派で参加し、大きな世論となっていった。
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