Home部落問題入門写真でみる戦後60年―部落解放運動の歩み>本文
2009.03.18

写真でみる戦後60年
―部落解放運動の歩み

日中友好の架け橋

部落解放運動は、すべての人びとの人権や平和を守る闘いにも参加した。1957年に政府が、学校の教師の勤務評定を実施しようとした時には、それは差別の助長になると、教職員組合と一体になって反対した。松本治一郎は日中友好協会の会長として、政府が中華人民共和国を敵視し続けていた時代から、日中友好の架け橋として活躍した。

松本治一郎委員長と周恩来首相

松本治一郎委員長、周恩来首相と会談 (1957年10月) <『写真記録 全国水平社60年史』より>

目次

画像の無断転載はご遠慮下さい。
パネルの貸し出しをしております。
冊子の販売もしております(1500円+税)