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写真でみる戦後60年
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部落問題の解決を求める動きは、教師や行政関係者、政党、マスコミだけではなく、さまざまな分野にも広がっていった。1960年、部落差別の実態を訴えるドキュメンタリー映画「人間みな兄弟」が作成された。監督は亀井文夫、原案は杉浦明平が担当した。関西の部落を訪れ、部落の家庭や職場に入って、高度経済成長や同和対策審議会答申以前の部落の実態を記録した貴重な記録映画だった。
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