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写真でみる戦後60年
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1969年、商業興信所が滋賀県で結婚にかかわる相手の身元調査を引き受け、結婚相手の本籍地である香川県で除籍謄本を取り寄せるなどして差別的な身元調査をし、縁談が破れるという事件が発覚し、糾弾闘争が闘われた。部落から離れて暮していても、差別が追いかけてくる事例だった。折から高まっていたプライバシー保護の動きとも結びつき、1976年の戸籍・除籍簿の公開制限が実現した。
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