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写真でみる戦後60年
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従来、採用選考時に提出する書類は、企業の側が一方的に記入を求める指定書類が使われてきていた。これを社用紙と呼ぶが、家族構成やその職業、学歴や収入、住宅付近の地図まで書かせるなど、差別的な身元調査の一因となっていた。これに対し、就職差別を撤廃する観点から、記載を簡略化した統一応募用紙を使用する運動が起こり、1973年に労働省から、その使用が通達されるにいたった。 差別をなくす運動で改善されてきた応募用紙 <『シリーズ 全同教 同和教育資料-2』1984年、『全同教50周年記念全同教このよきもの』2003年より抜粋> |
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