■部落問題に関する基本的な認識について、様々な角度から分析・紹介しています。
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写真でみる戦後60年
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1980年12月、アメリカ、インド、フランス、オーストリアの4カ国から人権問題の研究者を招いて、大阪と東京で、国際人権シンポジウムが開催された。大阪シンポジウムでは、〈諸外国からみた日本の部落問題〉が、東京シンポジウムでは〈諸外国における差別の実態と人権擁護の取り組み〉が、テーマであった。このシンポジウムは、部落問題を国際的な観点から初めて取り上げた点で、歴史的な意義を持っている。
初めて開催された国際人権シンポジウム (1980年12月、大阪) <『写真記録 全国水平社60年史』より> |
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