■部落問題に関する基本的な認識について、様々な角度から分析・紹介しています。
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写真でみる戦後60年
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国連人権促進保護小委員会 (人権小委員会)は、2000年8月、「職業と世系 (descent) に基づく差別に関する決議」を採択した。決議は、インドのカースト制度に起因したダリットに対する差別や日本の部落差別などを「職業と世系に基づく差別」と規定し、これらが国際人権法によって禁止された差別であることを明らかにした。その後、人権小委員会は、南アジアや日本のみならず、西アフリカなどにも同様の差別が存在していることを明らかにし、これらの差別撤廃のための原則と指針策定をめざしている。
国連人権小委員会 (2004年8月、スイス・ジュネーブ) <提供 反差別国際運動> |
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