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2007.10.4
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部落解放研究177号(2007.08)

「長吏文書」の研究から
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資料:部落史関係文献目録(2006年4月-2007年3月)

  1. 単行本
  2. 逐次刊行物
  3. 部落問題・人権関係逐次刊行物

2.逐次刊行物

〈ウ〉
『ウォロ』418、大阪ボランティア協会、2006/09
・小笠原慶彰「まちを歩けば(16)大阪の社会事業の史跡 徳風学校とその支援者たち」

〈オ〉
『大原社会問題研究所雑誌』569、法政大学大原社会問題研究所、2006/04
・西成田豊「産業革命期日本における重工業大経営労働者の「都市下層民」的性格について(下)」

〈カ〉
『学習院大学経済論集』42(3)、学習院大学経済学会、2005/10
・斎藤洋一「江戸時代の被差別部落の歴史を見直す」
『神奈川大学評論』53〈特集:網野善彦―「網野史学」と日本歴史学〉、神奈川大学、2006
・関口博巨「差別と天皇と日本列島―網野善彦氏に導かれて」
・安丸良夫・五味文彦・橘川俊忠(他)「座談会「網野史学」と網野善彦をめぐって―中世史から日本史の全体像へ」
・中沢新一「まはさてあらん」
・網野善彦「未収録講演記録/日本の社会における「文明史的転換期」について」
『関西学院大学人権研究』10、関西学院大学、2006/03
・山泰幸「異人論再考―「排除」の民俗学のために」
『関東近世史研究』60〈2005年度大会特集:江戸の社会構造と意識〉、関東近世史研究会、2006/07
・神田由築「木村涼氏報告「歌舞伎・文人と江戸社会―七代目市川団十郎を中心として」」
・木下光生「西木浩一報告の成果と課題」
・西木浩一「江戸の社会と「葬」をめぐる意識―墓制・盆儀礼・「おんぼう」」

〈キ〉
『季刊現代の理論』7〈特集:日本文化 その成り立ち〉、言論NPO・現代の理論、2006/04
・平松真一「鉢叩きの残像 露風から良寛、芭蕉そして長嘯子へ」
『教育実践学論集』7、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科、2006/03
・和田幸司「部落寺院毛坊主に関する一考察―丹波国多紀郡惣道場西誓寺を事例として」
『キリスト教社会問題研究』55、同志社大学人文科学研究所、2006/12
・細井勇「近世の公的救済と近代的慈善事業の特質について―棄児養育米制度に注目して」

〈ケ〉
『經濟學雜誌』106(4)、大阪市立大学経済学会/大阪市立大学、2006/03
・大西祥惠「マイノリティの労働市場参入に関する一考察―大阪府和泉地区を事例として」
『藝能史研究』174、藝能史研究會、2006/07
・鶴崎裕雄「応仁の乱期の『大乗院寺社雑事記』に見る芸能文化」
『藝能史研究』175、2006/10
・杉山美絵「戦国期の禁裏における声聞師大黒の存在形態」
『研究論集』2、河合文化教育研究所、2006/06
・八箇亮仁「近世時代区分論の射程と差別問題」
『現代』39(9)、講談社、2006/09
・魚住昭「本のエッセンス書評『水平記―松本治一郎と部落解放運動の100年』高山文彦著―解放運動の歴史を見つめその光と影を活写」

〈コ〉
『コア・エシックス』3、立命館大学大学院先端総合学術研究科、2007/03
・山本崇記「差別/被差別関係の論争史―現代(反)差別論を切り開く地点」
『國文學』50(7)〈特集:能―歴史と身体〉、學燈社、2005/07
・小林康夫,松岡心平「対談/世阿弥の身と心と体―存在と時間」
『國文學』51(10)〈特集:折口信夫―新しく見えてきた像(かたち)〉、2006/09
・前田速夫「宗教―白山信仰と折口」

〈シ〉
『史学雑誌』115(5)、史学会編/山川出版社、2006/05
・高野信治「日本(近世) 五 身分・ジェンダー」
・石瀧豊美「日本(近世) 六 身分・賤民制」
『時宗教学年報』34、時宗教学研究所、2006/03
・金井清光「既刊近世遊行送迎史料解説(1)」
『時衆文化』13、岩田書院、2006/04
・金井清光「河原と時衆」
・砂川博「琵琶法師と時衆―安養寺旧蔵『寺中行事』をめぐって」
『正倉院紀要』28、宮内庁正倉院事務所、2006/03
・出口公長「正倉院宝物に見る皮革の利用と技術」
・出口公長・竹之内・一昭・村章他「正倉院宝物特別調査報告―皮革製宝物材質調査」

〈セ〉
『生活文化研究所年報』19、ノートルダム清心女子大学生活文化研究所、2006/03
・神田由築「瀬戸内と芸能文化―行き交う芸能者たち」

〈タ〉
『橘史学』20、京都橘大学歴史文化学会、2005/11月
・ひろたまさき「「語り」と想像力」

〈チ〉
『地方史研究』56(2)、地方史研究協議会、2006/04
・西海賢二「書評/小田原近世史研究会編『交流の社会史―道・川と地域』」
『地方史研究』56(4)、2006/08
・西海賢二「問題提起15 念仏行者と地域社会―伊豆の徳本上人巡錫をめぐって(大会特集1)」

〈ナ〉
『奈良歴史研究』63・64、奈良歴史研究会、2005/06
・吉田栄治郎「洞村移転=「天皇制権力による部落の強制移転」論は成立するのか」

〈ニ〉
『日本史研究』521、日本史研究会、2006/01
・上田長生「陵墓管理制度の形成と村・地域社会―幕末期を中心に(特集:陵墓研究の新地平)」
『日本史研究』526、2006/06
・今井修平「近世都市史・身分論の自立と朝尾史学」
・小倉宗「畿内からみた幕藩体制 朝尾直弘氏の近世社会論」
・川端泰幸「書評/金龍静著『一向一揆論』」
・杉本弘幸「部会ニュース近現代史部会/1920-30年代の都市社会事業行政と市会―京都市を事例に」
・西田かほる「書評/世界人権問題研究センター編『散所・声聞師・舞々の研究』」
『日本史研究』530、2006/10
・高田陽介「書評/勝田至著『日本中世の墓と葬送』」
『日本史研究』532、2006/12
・三枝暁子「部会ニュース中世史部会/北野社西京七保神人の成立」
『日本史研究』533、_ト禹 ノ02007/01
・梅田千尋「書評/林淳著『近世陰陽道の研究』」
『日本文化史研究』37、日本文化史学会編/帝塚山大学日本文化史学会、2006/03
・赤田光男「論考/中世大和興福寺の祈雨儀礼」
『日本歴史』693、日本歴史学会編/吉川弘文館、2006/02
・重松正史「書評と紹介/紙谷信雄著『米騒動の理論的研究』」
『日本歴史』695、2006/04
・森田清美「一向宗門徒摘発の実態とその・前田速夫「宗教―白山信仰と折口」

〈シ〉
『史学雑誌』115(5)、史学会編/山川出版社、2006/05
・高野信治「日本(近世) 五 身分・ジェンダー」
・石瀧豊美「日本(近世) 六 身分・賤民制」
『時宗教学年報』34、時宗教学研究所、2006/03
・金井清光「既刊近世遊行送迎史料解説(1)」
『時衆文化』13、岩田書院、2006/04
・金井清光「河原と時衆」
・砂川博「琵琶法師と時衆―安養寺旧蔵『寺中行事』をめぐって」
『正倉院紀要』28、宮内庁正倉院事務所、2006/03
・出口公長「正倉院宝物に見る皮革の利用と技術」
・出口公長・竹之内・一昭・村章他「正倉院宝物特別調査報告―皮革製宝物材質調査」

〈セ〉
『生活文化研究所年報』19、ノートルダム清心女子大学生活文化研究所、2006/03
・神田由築「瀬戸内と芸能文化―行き交う芸能者たち」

〈タ〉
『橘史学』20、京都橘大学歴史文化学会、2005/11月
・ひろたまさき「「語り」と想像力」

〈チ〉
『地方史研究』56(2)、地方史研究協議会、2006/04
・西海賢二「書評/小田原近世史研究会編
『交流の社会史―道・川と地域』」
『地方史研究』56(4)、2006/08
・西海賢二「問題提起15 念仏行者と地域社会―伊豆の徳本上人巡錫をめぐって(大会特集1)」

〈ナ〉
『奈良歴史研究』63・64、奈良歴史研究会、2005/06
・吉田栄治郎「洞村移転=「天皇制権力による部落の強制移転」論は成立するのか」

〈ニ〉
『日本史研究』521、日本史研究会、2006/01
・上田長生「陵墓管理制度の形成と村・地域社会―幕末期を中心に(特集:陵墓研究の新地平)」
『日本史研究』526、2006/06
・今井修平「近世都市史・身分論の自立と朝尾史学」
・小倉宗「畿内からみた幕藩体制 朝尾直弘氏の近世社会論」
・川端泰幸「書評/金龍静著『一向一揆論』」
・杉本弘幸「部会ニュース近現代史部会/1920-30年代の都市社会事業行政と市会―京都市を事例に」
・西田かほる「書評/世界人権問題研究センター編『散所・声聞師・舞々の研究』」
『日本史研究』530、2006/10
・高田陽介「書評/勝田至著『日本中世の墓と葬送』」
『日本史研究』532、2006/12
・三枝暁子「部会ニュース中世史部会/北野社西京七保神人の成立」
『日本史研究』533、2007/01
・梅田千尋「書評/林淳著『近世陰陽道の研究』」
『日本文化史研究』37、日本文化史学会編/帝塚山大学日本文化史学会、2006/03
・赤田光男「論考/中世大和興福寺の祈雨儀礼」
『日本歴史』693、日本歴史学会編/吉川弘文館、2006/02
・重松正史「書評と紹介/紙谷信雄著『米騒動の理論的研究』」
『日本歴史』695、2006/04
・森田清美「一向宗門徒摘発の実態とその意味 薩摩における修験者の日記類をもとに」
『日本歴史』700、2006/09
・塚田孝「身分的周縁論」
・渡辺尚志「近世村落社会論 地域社会論を中心に」
『日本歴史』701、2006/10
・山本幸司「書評と紹介/丹生谷哲一著『身分・差別と中世社会』」
『日本歴史』702、2006/11
・澤博勝「書評と紹介/児玉識著『近世真宗と地域社会』」

〈ネ〉
『年報都市史研究』13、山川出版社、2005/11
・吉田伸之「書評/岩田浩太郎著『近世都市騒擾の研究―民衆運動史における構造と主体』」

〈ヒ〉
『皮革科学: hikaku kagaku』52(2)、日本皮革技術協会、2006/07
・出口公長「正倉院宝物の皮革材質調査とその技術」
『ヒストリア』200、大阪歴史学会、2006/06
・吉村智博「維新変革期における摂州能勢郡下田村 明治4年「約定取締一札之事」再考」
『ヒストリア』201、2006/09
・木下光生「書評/「浪速部落の歴史」編纂委員会編『史料集 浪速部落の歴史』」
・杉本弘幸「書評/鈴木良著『水平社創立の研究』」

〈ホ〉
『法政論叢』43(1)、日本法政学会、2006/11
・和田幸司「近世後期における本願寺部落寺院政策の政治的展開」
『本願寺史料研究所報』29、本願寺史料研究所、2006/07
・左右田昌幸「花山火葬場について(1)」
『本願寺史料研究所報』30、2006/08
・左右田昌幸「花山火葬場について(1・承前)」
・左右田昌幸「花山火葬場について(2)」
『本願寺史料研究所報』31、2006/11
・左右田昌幸「花山火葬場について(2・承前・結)」
『本郷』67、吉川弘文館、2007/01
・森下徹「身分的周縁論と近世史研究のこれから」
『本の話』12(4)、文芸春秋、2006/04
・沖浦和光「著者に聞く/〈悪〉〈遊〉〈色〉から腑分けする日本文化」

〈レ〉
『歴史学研究』824、歴史学研究会編/青木書店、2007/02
・杉本弘幸「1940-60年代の都市社会政策と地域住民組織―京都市社会行政と「不良住宅地区」対策をめぐって」
『歴史評論』675、歴史科学協議会編、2006/07
・藤野裕子「書評/大門正克ほか編『近代社会を生きる』」
『歴史評論』677、2006/09
・山下克明「書評/繁田信一著『陰陽師と貴族社会』」
『歴史民俗学』25〈特集:陰陽師の末裔たち〉、歴史民俗学研究会/ 批評社、2006/08
・井上伸一「出産と陰陽五行」
・礫川全次「菊池山哉が捉えた陰陽師」
・小谷方明・小谷方明研究会「民俗学者のみた信太陰陽師」
・信太伝承研究会・歴史民俗学研究会「安倍晴明生誕伝承の背景」
・林耕二「「舞大夫」としての信太陰陽師」
・藤村義彰「暦と陰陽師」
・森秀樹「近世民間陰陽師のイメージとルーツ雑考」
・森村健一「中近世都市・堺と陰陽道」
・吉田栄治郎「被差別民衆史の中の陰陽師」