〈ア〉
『明日へ』34、東京人権啓発企業連絡会広報委員会、2006/05
・外川正明「差別は誰の問題か いま改めて部落史を学ぶ意味を問う」
『明日を拓く』64、「明日を拓く」編集委員会編/東日本部落解放研究所、2006/03
・朝治武「初期水平社運動と民族問題 平野小劔研究(5)」
・岡雄一郎「えた頭弾左衛門配下組織の研究(下)下野国安蘇郡佐野犬伏町小頭太郎兵衛配下組織を例に」
・坂井康人「近世における勧進の変化と地域社会 下野国を中心にして」
・菅野守「関東水平社福島支部主幹者「栃木勇吾」とは誰か」
・浪川健治「近世北奥地域における被差別集団 弘前藩領の歴史的な実態とその編成」
『明日を拓く』65〈特集:被差別部落の生業―その諸相〉、2006/03
・「足利市板倉地区の山仕事―三ツ俣唯一郎さん、山田定夫さんに聞く」
・「斎藤洋一氏に聞く 新著『被差別部落の生活』をめぐって」
・中島久恵「骨・血・筋・臓器の利用史と化製業の社会的評価について」
・藤沢靖介「史料紹介/『明治前期大審院民事判決録』から その1 土地所有・地券の交付をめぐる東京の二件」
『明日を拓く』66 、2006/11
・大熊哲雄「長吏旦那場とその質入れについて」
・藤沢靖介「史料紹介/『明治前期大審院民事判決録』から その2「職場」を担保とする金融に関する埼玉県の四件」
・藤沢靖介「中世戦国期、東日本の長吏・かわた―戦国大名の文書を中心に」
『明日を拓く』67、2007/02
・石田貞「埼玉県成沢村八坂神社の祭礼参加問題 大審院で勝訴したが祭礼参加の実現は半世紀後」
・藤沢靖介「史料紹介/『明治前期大審院民事判決録』から 3 神社氏子・祭礼参加に関する四件」
〈オ〉
『大阪人権博物館紀要』9〈特集:上田静一と部落改善運動〉、大阪人権博物館、2007/01
・朝治武「京都・田中部落の改善運動と上田静一」
・大藪岳史「上田静一資料目録」
・大藪岳史「上田静一略年譜」
・白石正明「田中親友夜学校と上田静一」
・吉村智博「新田長次郎小論 新田帯革の業態を中心に」
『大阪の部落史通信』39、大阪の部落史委員会、2006/11
・左右田昌幸「史料紹介/摂津国東成郡荒生村常宣寺所蔵史料について」
・編集部「新刊案内/『大阪の部落史』普及版プロジェクト編著『自覚と誇り「大阪の部落史」を読む 近現代』」
・吉村智博「書評と紹介/箕面市史改訂版編さん委員会編『改訂箕面市史 部落史』史料編3(近世・近現代)」
『大阪の部落史通信』40、2007/03
・臼井壽光「第3巻からみえる新しい大阪の部落史像」
・八箇亮仁「書評と紹介/『大阪の部落史』普及版プロジェクト編著『自覚と誇り「大阪の部落史」を読む 近現代』」
『岡山部落解放研究所紀要』14、部落史研究委員会編/岡山部落解放研究所、2006/05
・「宇田家文書史料集 解説」
『岡山部落解放研究所報』277、岡山部落解放研究所、2006/04
・黒田義夫「わが人生 岡山県の部落解放運動史(1)」
『岡山部落解放研究所報』278、2006/05
・黒田義夫「わが人生 岡山県の部落解放運動史(2)」
・好並隆司「定例読書会/「『部落史』論争を読み解く」第五章「『中世非人』をめぐる画期的な論争」
『岡山部落解放研究所報』279、2006/05
・近井弘昭「3月定例読書会/「『部落史』論争を読み解く」第7章「部落起源論争をめぐって」」
『岡山部落解放研究所報』280・281、2006/07
・佐橋謙「定例読書会/沖浦和光著『「部落史」論争を読み解く』「第6章不殺生戒とケガレ観念」」
・田代菊雄「定例読書会/沖浦和光著『「部落史」論争を読み解く』「第8章近世賎民制の形成期と確立期」」
『岡山部落解放研究所報』282、2006/11
・好並隆司「報告/「和泉国南王子村」研修」
〈カ〉
『解放教育』453、明治図書出版、2005/08
・朝治武「新しくなる大阪人権博物館―親しい教員との対話から」
『解放教育』467〈特集:現代的部落問題学習の視点と教材〉、解放教育研究所編/明治図書出版、2006/10
・福岡市同和教育研究会「部落史学習の新構想「福岡発!今Dokiの部落史学習」 私、社会科苦手だったけど、歴史はおもしろい!!」
『解放研究とっとり』9、鳥取県部落解放研究所、2007/02
・宇田川宏「史料紹介/明治弐年八橋郡村々血判人寄場帳 宗門血判改と被差別民」
・國歳眞臣「舞鶴市新部落の形成と解放への主体の形成(1)鳥取県移住者の子孫からの聴き取りを中心に」
・田中真次「近代の鳥取県食肉産業と部落 米子を事例に」
・山本寛「郷土の同和教育史 融和教育以前の部」
『解放新聞』505-509、岡山解放新聞社(伊沢卓士)、2006/06-2006/09
・師岡佑行「全国水平社の創立といま 2003年6月1日 岡山県水平社創立80周年記念集会講演要旨」1-5『解放新聞』518、岡山解放新聞社(伊沢卓士)、2006/09
・「参考資料/大阪人権博物館『絵図に描かれた被差別民』発刊にあたって」
『解放新聞』492-494、岡山解放新聞社(楠木裕樹)、2006/04-2006/05
・「渋染学習シリーズ」4-終『解放新聞』493-495、岡山解放新聞社(楠木裕樹)、2006/05-2006/06
・黒田義夫「わが人生―岡山県の部落解放運動史」その1-最終章
『解放新聞』496、岡山解放新聞社(楠木裕樹)、2006/06
・「部落解放幹部研修会/「宇田家文書」から学ぶ」
『解放新聞』500-502、岡山解放新聞社(楠木裕樹)、2006/09-2006/10
・川元祥一・楠木裕樹・山田美那子・好並隆司「渋染一揆150周年記念事業シンポジューム」部落民衆が伝えたいこと―渋染一揆の行動哲学」その1-最終
『解放新聞』502、岡山解放新聞社(楠木裕樹)、2006/10
・「師岡佑行さんを偲ぶ会」
『解放新聞』2263、2271、2275、2280、2284、2287、2288、2293、2297、2309、解放新聞社、2006/04、2006/06-/12、2007/03
・湧水野亮輔「ぶらくを読む」11-20
『解放新聞』2289、解放新聞社、2006/10・「劇『破戒』を上演する中西和久さんに聞く」
『解放新聞』2293、解放新聞社、2006/11
・音谷健郎「解放の文学8 鄭承博と小説
『水平の人』―栗須七郎への追慕」『解放新聞改進版』347、348、350、351、357、358、部落解放同盟改進支部、2006/05、/06、/08、/09、2007/02、/03
・「改進地区の歴史」4-9
『解放新聞改進版』351、357、部落解放同盟改進支部、2006/09、2007/02
・「改進地区発 同和教育の変遷を探る 明日への架け橋」1-2
『解放新聞神奈川版』295・296、解放新聞社神奈川支局、2006/06
・沖浦和光「講演/『日本文化史と悪場所』マンザイの風俗誌」
『解放新聞神奈川版』303・304、2007/02
・藤野豊「第25期部落解放神奈川県共闘会議総会記念講演/神奈川の部落史」
『解放新聞京都市版』174、175、179、184、部落解放同盟京都市協議会、2006/04、/05、/09、2007/02
・「探訪 部落の近・現代史」5-8
『解放新聞京都版』725-727、735-742、744-749、解放新聞社京都支局、2006/06-/07、2006/10-2007/03
・「むこうにみえるは 改進の部落史」1-17
『解放新聞京都版』726、2006/07
・秋定嘉和「師岡佑行さんの死を悼む」
『解放新聞京都版』749、2007/03
・「この人に聞く77 運動をふり返って5 前田支部 山本正一」
『解放新聞埼玉』760、761、部落解放同盟
埼玉県連合会、2006/10
・黒川みどり「近代日本と部落差別 つくりかえられる徴」(上)(下)
『解放新聞長野版』367-376、解放新聞社長野支局、2006/04-2007/01
・中山英一「差別とのたたかい」25-34
『語る・かたる・トーク』134-139、141-145、横浜国際人権センター、2006/04-/09、2006/11-2007/03
・斎藤洋一「信州の近世部落の人びと」12-22
『語る・かたる・トーク』134-145、2006/04-2007/03
・田村正男「同和問題再考」64-75
・林力「わたしと部落とハンセン病」7-18
『語る・かたる・トーク』140、2006/10
・斎藤洋一「古文書はかたる古文書に聴く 番外・ビデオ『マリア・ルス号事件―人間の港ヨコハマ』を見て」
『かわとはきもの』137-139、東京都立皮革技術センター台東支所、2006/09-2007/03
・稲川實「靴の歴史散歩」82-84
・出口公長「正倉院と皮革」2-4
『関西大学人権問題研究室紀要』53、関西大学人権問題研究室、2006/12
・吉田永宏「関西大学茨木市民人権講座「破戒」百年と部落問題」
〈キ〉
『季刊人権問題』4、兵庫人権問題研究所、2006/04
・杉之原寿一「兵庫県における戦後部落解放運動と兵庫県政 下」
『季節よめぐれ』219、京都解放教育研究会、2006/04
・山村雅史「奈良県における「部落史の見直し」について」
『季節よめぐれ』221、2006/06
・清原隆宣「人の世に熱あれ 人間に光あれ」
『季節よめぐれ』228、2007/01
・小林丈広「部落形成の四類型」
『京都部落問題研究資料センター通信』3、京都部落問題研究資料センター、2006/04
・高野昭雄「書評/鈴木良著『水平社創立の研究』」
・八箇亮仁「部落史連続講座 近代京都の被差別部落 II 第四回 伊東茂光と崇仁
・吉田栄治郎「部落史連続講座 近代京都の被差別部落 II 第三回 喜田貞吉と部落問題 京都を中心に」
『京都部落問題研究資料センター通信』4、2006/07
・秋定嘉和「師岡佑行さんの死を悼む」
『京都部落問題研究資料センター通信』5、2006/10
・伊藤悦子「第1回 児童融和教育の模索と井手小学校の実践 1928年から1938年文相訓令まで」
・金森襄作「第3回 田中親友夜学校と上田静一 講師:白石正明さん」
・湯浅孝子「第2回 協同夜学校と竹中庄右衛門 講師:中島智枝子さん」
・吉田栄治郎「本の紹介/秋定嘉和著「近代日本の水平運動と融和運動」」
『京都部落問題研究資料センター通信』6、2007/01
・白石正明「京都府・市における教育の機会均等への施策について―第三次小学校令以降を中心に」
・杉本弘幸「第2回 戦前期京都の母子福祉と教育 京都市児童院を中心に」
〈ク〉
『グローブ』45、世界人権問題研究センター、2006/04
・秋定嘉和「研究第二部(同和問題の研究)の研究について」
・秋定嘉和「「神武天皇陵」と丸山眞男」
『グローブ』47、2006/10
・村上紀夫「近世と「勧進」の時代」
『グローブ』48、2007/01
・白木正俊「歴史的遺産としての職業紹介所」
・高野昭雄「新京阪電鉄工事と朝鮮人労働者」
〈ケ〉
『月刊滋賀の部落』390、392-395、397-399、401-403、滋賀県同和問題研究所、2006/04、2006/06-2006/07、2006/08、2006/09、2006/10、2006/11、2006/12-2007/03
・鈴木悛亮「滋賀における部落解放運動の証言 水平社運動の戦士、元部落解放同盟 滋賀県連副委員長 朝野温知」2-12
『月刊滋賀の部落』391、2006/05
・山田稔「大正期の部落改善運動について 公開シンポジウムを開く」
『月刊滋賀の部落』392、2006/06
・木全清博「近江民衆史研究の先駆者 畑中誠治先生」
『月刊滋賀の部落』396、2006/10
・川本治雄「谷口勝巳と滋賀の部落史研究」
・「史料/滋賀縣嘱託海野幸徳述 小善隣館主義―滋賀縣の融和政策」
『月刊スティグマ』120、125、126、千葉県人権啓発センター、2006/09-/10
・坂井康人「部落史を歩く」2-4
『月刊スティグマ』122〈特集:福田村事件・生存者の遺族関係者に聞く〉、2006/06
・編集部「はじめに 福田村事件とは」
・大前廣子/森川武利/大前春子/小野恭平/加藤雅敏/市川正寛(聞き手)「「福田村事件真相調査会」の活動を振り返って」
・編集部「大前春義さんの証言」
『研究紀要』12、奈良県立同和問題関係史料センター編/奈良県教育委員会、2006/03
・井岡康時「行政史料から見た初期奈良県水平社の諸相」
・奥本武裕「一九世紀大和における真宗フォークロアの生成・序説」
『研究所通信』333、部落解放・人権研究所、2006/05
・本郷浩二「「維新の変革と部落」研究会/「幕末-明治初年の諸賤民の動向 構想」報告:吉田栄治郎」
『研究所通信』334、2006/06
・藤原豊「歴史部会/「大阪における近世中期の被差別民 大阪の部落史 第2巻史料編(近世2)の発刊にあたって」報告:中尾健次・崎谷裕樹」
『研究所通信』335、2006/07
・藤原豊「歴史部会/1「近世初期皮屋集団のキリスト教受容について」報告:阿南重幸/2「真宗と被差別民」報告:山本尚友」
・内田龍史「都市下層と部落問題研究会/1「映画『人間みな兄弟』にみる部落問題の表象」報告:黒川みどり/2「期待される「部落民」像 1970年代を中心に」報告:内田龍史」
『研究所通信』336、2006/08
・李嘉永「部落解放・人権研究者会議第2報告/維新の変革と部落研究「維新の変革と部落問題研究」報告者:北崎豊二、コメンテータ:黒川みどり」
『研究所通信』338、2006/10
・藤原豊「第12回全国部落史研究交流会報告(上)」
『研究所通信』339、2006/11
・藤原豊「歴史部会/「戦後部落解放運動がめざした社会像 部落の現実と自己意識」報告:渡辺俊雄」
『研究所通信』340、2006/12
・藤原豊「歴史部会・宗教部会合同部会/1「水平社の支援者・三浦参玄洞 真宗信仰を中心に」報告:浅尾篤哉/2「『僧侶の水平運動』黒衣同盟と三浦参玄洞」報告:松根鷹」
『研究所通信』342、2007/02
・廣岡浄進「戦後の部落解放運動史研究プロジェクト/同和奉公会について 植民地帝国日本のアジア太平洋戦争と部落問題 報告:廣岡浄進」
『研究所通信』343、2007/03
・藤原豊「歴史部会/「筑前国革座記録から見た革鞣し技術」報告:出口公長」
〈コ〉
『国民融合通信』384、国民融合をめざす部落問題全国会議、2006/05
・谷彌兵衛「鈴木良著「水平社創立の研究」時代の閉塞感打破する当時の青年から学ぶもの」
『こぺる』158、こぺる刊行会、2006/05
・恩智理「過去を記憶する意味―化製業の軌跡を追う―中島久恵著『モノになる動物のからだ―骨・血・筋・臓器の利用史』」
『こぺる』159、2006/06
・大沢敏郎「「清廉潔白な者」=「白丁」のこと」
『こぺる』161、2006/08
・中村大蔵「師岡佑行さんを悼む 梅雨の終わり―沖縄にて」
・藤田敬一「師岡佑行さんを偲ぶ」
『こぺる』162、2006/09
・岡田輝雄「君、何ぞはるかなる―師岡佑行さんの最期」
『こぺる』164、2006/11
・重信陽子「三味線と猫」
〈サ〉
『在日朝鮮人史研究』36、緑蔭書房、2006/10
・本岡拓哉「神戸市長田区「大橋の朝鮮人部落」の形成―解消過程」
『雑学』32、下之庄歴史研究会、2006/05
・朝治武「なぜ北原泰作は天皇に直訴したか」
・上野茂「異能者論5」
・上野茂「『奈良県被差別部落史』史料集第5巻 下之庄関係文書発刊される」
・高桑健二「中上健次私論ノート17」
・辻本正教「部落差別と暴力―供犠・犠牲、そして…」
〈シ〉
『人権と部落問題』744、2006/04
・大日方純夫「過去を未来につなぐ現在 『未来をひらく歴史』の可能性」
『人権と部落問題』744-749、751-754、757、部落問題研究所、2006/04-/08、2006/10-2007/01、/03
・杉之原寿一「連載/戦後同和行政の展開と支配政策」1-8
『人権と部落問題』745、2006/05
・小原亨「文芸の散歩道 近世文芸に著されたハンセン病―説経節「しんとく丸」より」
『人権と部落問題』746、2006/06
・桑原律「本棚/ 『島崎藤村の人間観』(川端俊英著)」
・水川隆夫「文芸の散歩道「観菊花偶記」と華族令―夏目漱石と明治を歩く4」
『人権と部落問題』747、2006/07
・秦重雄「文芸の散歩道 没後百年・松林伯円の「天人娘」出版百十年の明治開化講談」
『人権と部落問題』748、2006/08
・尾川昌法「書評/同和岐阜県民会議編『国民融合の道30年 同和岐阜県民会議30年のあゆみ』」
・竹永三男「部落改善運動の展開とその条件 水平運動につながらない部落を中心に」
・山田兼三「本棚/『架け橋―町民が主人公 開かれた黒田庄のあゆみ』(東野敏弘著)」
・渡邉巳三郎「幕末の穢多、非人の抗争 塩見鮮一郎『浅草弾左衛門』『車善七』」
『人権と部落問題』751、2006/10
・川端俊英「文芸の散歩道/『破戒』出版百年に当たって」
・成澤榮壽「本棚/立命館百年史編纂委員会編「立命館百年史 通史二」」
『人権と部落問題』752、2006/11
・桑原律「文芸の散歩道/梅川文男生誕百年 プロレタリア文学と部落問題文芸の接点で書いた作家」
・部落問題研究所歴史部会運営委員会「動向・研究/「三枝暁子氏が「中世非人の「職能」をめぐって」を報告」
・高谷知佳「三枝暁子氏が「中世非人の「職能」をめぐって」を報告 討論要旨」
『人権と部落問題』754、2007/01
・小原亨「文芸の散歩道/近世文芸に著された段(弾)左衛門―「世間咄風聞集」より」
『人権と部落問題』755、2007/02
・加来良行「第44回部落問題研究者全国集会報告 分科会2歴史2」
・引野亨輔「第44回部落問題研究者全国集会報告 分科会1歴史1」
『人権と部落問題』757〈特集:島崎藤村『破戒』刊行100年〉、2007/03
・小原亨「映画『破戒』の時好性―「土下座」しない丑松・テキサスへ行かない丑松」
・川端俊英「『破戒』の史的先駆性―作中世界の一断面から」
・桑原律「森田草平の『破戒』批評」
・成澤榮壽「『破戒』が出版されるまで」
・秦重雄「21世紀を生きる『破戒』」
・水川隆夫「夏目漱石と『破戒』評」
・渡辺巳三郎「文芸の散歩道"路地"に生きる青春―中上健次『岬』・『枯木灘』」
『人権21 調査と研究』182、岡山人権問題研究所、2006/06
・石岡克美「岡映さんを偲んで」
・尾川昌法「明治の人権論・ノート(18)馬場辰猪と植木枝盛の反論―自由民権運動(4)」
・丹波正史「岡映さんの歴史的役割と人柄」
『人権21 調査と研究』184、2006/10
・尾川昌法「明治の人権論・ノート(19)「シビル」と「ポリチカル」―自由民権運動(5)」
『人権21 調査と研究』185、2006/12
・尾川昌法「明治の人権論・ノート(20)憲法草案の人権だ―明治憲法(1)」
『じんけんぶんかまちづくり』14、とよなか人権文化まちづくり協会、2007/03
・前田勝正「蛍池の部落解放運動・戦前」
『人権問題研究所紀要』20、近畿大学人権問題研究所、2006/03
・熊本理抄「被差別部落女性が「まちづくり」運動に果たしてきた役割に関する一考察」
『信州農村開発史研究所報』94・95、信州農村開発史研究所、2006/03
・川向秀武「蔵書・資料類から垣間見えるもの―朝倉資料覚書(3)」
・斎藤洋一「「上高井平等会長」印が見つかる」
・斎藤洋一「吉村昭さんへのお願い」
『信州農村開発史研究所報』96・97、2006/09
・川向秀武「多方面にわたる関心と関わり 朝倉資料覚書(4)」
・斎藤洋一「史料紹介/上信一揆による五郎兵衛新田村の被害」
・山崎圭「いま思っていること「近世幕領地域社会の研究」を刊行して」
『身同』26、真宗大谷派解放運動推進本部、2006/05
・朝治武・仲林弘次・訓覇浩(コーディネーター)「シンポジウム/差別と戦争( I )部落差別と戦争」
・雨森慶為「東本願寺火災と、部落のひとびとの消火活動」
・大屋徳夫「日本植民地下のハンセン病問題 ソロクト更生園・台湾楽生院訴訟」
・訓覇浩「「宗教的救癩意識」に関する考察1」
・阪本仁「三業惑乱の中の部落寺院とその信仰 積極的な意味を求めて」
・辻内義浩「差別するものの解放論2」
・樋口曜「書評/上杉聰著『これでわかった! 部落の歴史 私のダイガク講座』」
・藤野豊・鈴木則子・大北規句雄・訓覇浩「2004年度人権週間ギャラリー展シンポジウム「部落問題とハンセン病問題 その重なりからみえてくるもの」
〈ス〉
『水平社博物館研究紀要』9、水平社博物館、2007/03
・朝治武「全国水平社消滅をめぐる対抗と分岐」
・金井英樹「史料紹介/『同和通信』に見る「水平社関係記事」3」
・塚崎昌之「水平社・衡平社との交流を進めた在阪朝鮮人―アナ系の人々の活動を中心に」
〈セ〉
『世界人権問題研究センター研究紀要』11、世界人権問題研究センター、2006/03
・伊藤悦子「戦前における藤範晃誠の活動と融和教育の創造」
・本郷浩二「「被差別部落認識」の形成と近代部落問題の成立―明治期・神戸のメディア史的展開を中心に」
〈チ〉
『地域と人権』1039-1041、1043、1044、1046、1047、1049、1050、全国地域人権運動総連合、2006/04-/06、/08、/09、/11、/12、2007/02、/03
・丹波正史「「樅の木は残った」半生の記」1-9
〈テ〉
『であい』530、全国同和教育研究協議会編/オフィスプロシード、全国同和教育研究協議会、2006/05
・山崎幸喜「人権のまちをゆく(31)伊勢鳥居前町と民衆・被差別民1」
『であい』532、2006/07
・山崎幸喜「人権のまちをゆく(32)伊勢鳥居前町と民衆・被差別民(2)」
『であい』537、2006/12
・中山英一「であい5 長野県同和教育の源流」
〈ト〉
『同和教育論究』27、同和教育振興会、2006/12
・岩本孝樹「同朋運動をめぐる課題―「名 称」問題についての一考察」
・藤本信隆「『三浦参玄洞論説集』刊行によせて(上)」
・左右田昌幸「史料紹介/近世真宗差別問題史料 3 山科御坊・西山御坊土持一件(下)」
〈ナ〉
『なら解放新聞』734-737、740、741、奈良県部落解放同盟支部連合会、2006/05-/08、/11、/12
・吉田栄治郎「講演録/地域社会の歴史的諸相を考える」1-最終回
〈ハ〉
『反差別人権研究みえ』5、反差別・人権研究所みえ、2006/06
・和田勉「部落史研究会/近世の伊勢の山の民「木地師」の人々」
〈ヒ〉
『ヒューマンライツ』219、部落解放・人権研究所、2006/06
・廣岡浄進「書評/中尾健次・黒川みどり著『続 人物でつづる被差別民の歴史』」
『ヒューマンライツ』221、2006/08
・阿南重幸「書評/『自覚と誇り「大阪の部落史」を読む 近現代』」
・友永健三「原田伴彦記念基金20年の歩み」
『ヒューマンライツ』224、2006/11
・渡邊明彦「歴史教科書における部落問題に関する記述についての一考察 高校日本史B(2006年度版)を対象に」
『ヒューマンライツ』225、2006/12
・田林圭太「歴史教科書における部落問題に関する記述についての一考察(2) 中学校社会・歴史教科書(2006年度版)を対象に」
『ひょうご部落解放』121、ひょうご部落解放・人権研究所、2006/06
・安達五男「再び兵庫の部落史に学ぶ(1)心に潜む偏見・差別意識を越えるために」
『ひょうご部落解放』122、、2006/09
・安達五男「再び兵庫の部落史に学ぶ(2) 戦国時代摂津・丹波の戦国領主と「かわた」衆たち」
・編集部「街をあるけば 番外編 『人権歴史マップ』をかた手に 生田川をあるく」
『ひょうご部落解放』123〈特集:兵庫県水平運動史研究の現在〉、2006/12
・安達五男「再び兵庫の部落史に学ぶ(3)丹波・播磨の戦国小領主とその妻女・息女たち 妻女・息女の運命をなぜかわた道場主に託したのか」
・奥本武裕「本の紹介/浅尾篤哉編『三浦参玄洞論説集』」
・友井公一「友井公一・斎藤洋一往復書簡」
・本郷浩二「兵庫県水平運動史研究の成果と課題」
・前川修(司会)/本郷浩二/関口寛/手島一雄/朝治武/駒井忠之「座談会/兵庫県水平運動史研究の現在」
・丸山眞青「本の紹介/秋定嘉和著『近代日本の水平運動と融和問題』」
・守安敏司「兵庫県水平社関係史料の紹介 水平社博物館所蔵資料から」
・小林丈広「安保則夫さんの立場―『ミナト神戸 コレラ・ペスト・スラム』の復刊に寄せて」
『ひょうご部落解放』124、2007/03
・安達五男「再び兵庫の部落史に学ぶ(4)丹波の太閤検地と被差別部落の形成 丹波市の『太閤検地帳』と『延宝検地帳』の分析」
・中川健一「本の紹介/『水平の行者 栗須七郎』(廣畑研二著)」
・「友井公一・斎藤洋一往復書簡」
〈フ〉
『部落解放』564-566、568、解放出版社、2006/04-/07
・赤坂憲雄「差別の精神史(34)差別のフォークロア 東日本編(7)」-「差別の精神史(37)差別のフォークロア 東 日本編(10)」
『部落解放』564-568、570-575、577-579、解放出版社、2006/04-2007/03
・ひろたまさき「差別の歴史を考える」(19)-(30)
『部落解放』566〈「破戒」百年〉、2006/06
・音谷健郎「文学史に見る『破戒』 なぜ読み継がれるのか」
・黒川みどり「差別のありようとそれへの向き合い 歴史学の視点から「破戒」を読む」
『部落解放』568、2006/07
・仲林弘次「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士 全国水平社少年代表 山田孝野次郎の生涯」
『部落解放』570、2006/08
・川元祥一「生きている部落文化 共感の糸を奏でよう(上)」
『部落解放』571、2006/09
・川元祥一「生きている部落文化 共感の糸を奏でよう(中)」
『部落解放』572、2006/10
・太田恭治「「破戒」の新たな発見 リバティおおさか第59回特別展 島崎藤村『破戒』百年」
『部落解放』573〈特集:フィールドワークでめぐる部落の歴史〉、2006/11
・秋定嘉和「師岡佑行さんの仕事について」
・竹森健二郎「歴史の罪を掘り起こして財産に 筑前竹槍一揆ウォークと被差別部落」
・仲林弘次「全国水平社発祥の地 柏原と水平社博物館」
・福西満「語り継ぎたい歴史がある おおくぼまちづくり館からの発信」
・藤井寿一「本の紹介/斎藤洋一著『被差別部落の生活』」
・本郷浩二「京都・部落史ゆかりの地 水平社創立への源流・底流・本流」
・吉岡隼平「旧南王子村の歴史と南王子水平社のたたかいに学ぶ 人権文化のスタディツアー「ダッシュツアー」」
・川元祥一「生きている部落文化 共感の糸を奏でよう(下)」
『部落解放』574、2006/12
・本郷浩二「本の紹介/秋定嘉和著「近代日本の水平運動と融和運動」」
『部落解放』575、2007/01
・廣畑研二「水平の行者 栗須七郎 知られざる対検閲10年闘争と水平道舎の軌跡」
『部落解放』576、2007/01
・黒川みどり「被差別部落の歴史「解放令」以後の歴史を読み解く」
・南田礼子「私と部落問題」
『部落解放』577〈特集:融和運動再考〉、2007/02
・秋定嘉和「討論を終えて」
・朝治武「報告(2)再編後の中央融和事業協会」
・黒川みどり「報告(3)水平運動と融和運動」
・手島一雄「報告(1)同愛会から中央融和事業協会の再編へ」
・手島一雄/朝治武/黒川みどり他/秋定嘉和「報告(1)に関する討論 改善運動・同愛会・中融」
・手島一雄/朝治武/黒川みどり他/秋定嘉和「報告(2)に関する討論 中融内部での分岐と統合」
・手島一雄/朝治武/黒川みどり他/秋定嘉和「報告(3)に関する討論 異化と同化、レイシズムの射程」
『部落解放』578、2007/02
・大谷和弘/原田雄秀「福岡発!今Dokiの部落史学習 部落史学習の新構想」
・山本尚友「熊本の部落史 前近代」
『部落解放研究』169、部落解放・人権研究所、2006/04
・上杉聰「書評/石瀧豊美著『筑前竹槍一揆の研究 廃藩置県・解放令・筑前竹槍一揆』」
・高久智広「近世後期天王寺長吏林家における相続をめぐって 長吏文書研究会の活動より(下)」
『部落解放研究』170、、2006/06
・上杉聰「中世の差別意識と天皇制 網野善彦氏批判」
・松井章「書評/中島久恵著『モノになる動物のからだ―骨・血・筋・臓器の利用史』」
『部落解放研究』171〈特集:近代都市の展開とスラム・部落〉、2006/08
・阿部安成「〈スラム〉をなぞる/に問われる」
・外村大「帝都東京の在日朝鮮人と被差別部落民」
・吉村智博「近代都市大阪と「釜ヶ崎」―1900-20年代の都市下層社会」
・「部落史関係文献目録(2005年4月-2006年3月)
『部落解放研究』172、2006/10
・北崎豊二「維新の変革と部落問題研究」・徐知延「朝鮮「白丁」身分の起源に関する一考察(上)」
・藤原豊「書評/「浪速部落の歴史」編纂委員会編『史料集 浪速部落の歴史』」
『部落解放研究』173、2006/12
・奥本武裕「書評/斎藤洋一著『被差別部落の生活』」
・徐知延「朝鮮「白丁」身分の起源に関する一考察 下」
『部落解放研究くまもと』52、熊本県部落解放研究会、2006/10
・東道成「権力に迎合した教団とそれへの抵抗―真宗大谷派における近代の一側面」
・部落史古文書研究会「れきし・くらし・ひと(22)」
『部落解放研究くまもと』53〈特集:近世九州における皮革業〉、2007/03
・阿南重幸「江戸期―渡辺村皮商人と九州の「かわた」」
・竹森健二郎「「松原革会所文書」にみる、幕末期福岡藩の皮革―大坂との関係を中心に」
・中村久子「佐賀の事例から―唐津藩の皮座について―『御武具方御役所ニ而皮座御仕組一件』(唐津藩佐志組大庄屋岸田家文書)より」
・樋口輝幸「熊本藩近世被差別部落の皮革業について」
・平田公大「日向における皮革について―延岡内藤藩を中心に」
・山本尚友「第25回九州地区部落解放史研究集会報告 中近世の皮革業の特徴について」
・「新たな視点からの「フィールドワーク―『むら』を歩いて」の作成 豊後大野市大野町」
『部落問題研究』175、部落問題研究所、2006/04
・三田智子「十八世紀中期の南王子村の村落構造」
・西尾泰広「中野三憲著「概況一班大阪府泉北郡南王子村」(1914年11月)」
『部落問題研究』176〈第43回部落問題研究者全国集会報告〉、部落問題研究所、2006/06
・朝尾直弘「歴史1分科会/私の近世身分制社会の研究について」
・海原亮「歴史1分科会/知識・技術の所有と身分」
・島田克彦「歴史2分科会/第一次世界大戦期の都市社会と米騒動―大阪市北西部の工業地帯を素材に」
・塚田孝「歴史1分科会/近世身分制社会という捉え方―朝尾直弘氏の近世社会論」
・廣川和花「歴史2分科会/近代日本のハンセン病者と地域―ハンセン病自由療養地をめぐる議論を素材に」
『部落問題研究』177、2006/10
・鳥飼慶陽「部落問題の解決と賀川豊彦」
・西尾泰広「史料紹介/滋賀県豊田・輯睦会文書 その1」
『部落問題研究』179、2007/02
・「座談会/『水平社創立の研究』(鈴木良著)をめぐって」
・梅本哲世「書評/広川禎秀・山田敬男編『戦後社会運動史論―1950年代を中心に』」
・奥村弘「報告3/近代地域社会論の観点から」
・竹永三男「報告1/全国水平社創立史研究の新たな展開」
・竹永三男・広川禎秀・奥村弘・塚田孝・鈴木良「討論」
・広川禎秀「報告2/社会運動史研究の立場から」
『文学』7(6)、岩波書店、2006/11
・荒井裕樹「御歌と<救癩> 貞明皇后神格化と御歌の社会機能を巡って」
〈ホ〉
『ホットライン21』48、大阪同和・人権問題企業連絡会、2006/05
・第4グループ「歴史と文化の宝庫 京都人権ゆかりの地を訪ねて」
『ホットライン21』49、2006/09
・編集部「シリーズ歴史人物の探訪/浪花の奇才 坂田三吉」
〈ミ〉
『水と村の歴史 信州農村開発史研究所紀要』21、信州農村開発史研究所、
2006/03
・尾崎行也「松代猿屋の上田来訪」
・川向秀武「朝倉重吉と農民自治会 農民解放への期待と挫折」
・佐藤敬子「五郎兵衛新田高田和人家文書の紹介」
〈モ〉
『もやい 長崎人権・学』52、長崎人権研究所、2006/10
・阿南重幸「キリシタンと部落問題 キリシタン迫害と被差別民」
〈ヤ〉
『山本正男=政夫研究会会報』1、山本正男=政夫研究会、2006/05
・秋定嘉和「1930年-34年の山本正男について」
・朝治武「山本正男=政夫研究会の課題と方向」
・「山本正男著作目録(1)1922年-1926年」
『山本正男= 政夫研究会会報』2、2006/09
・本郷浩二「全国融和連盟と山本正男」
・宮武利正「山本正男著作目録(2)1927年-1929年」
『山本正男= 政夫研究会会報』3、2006/11
・手島一雄「共鳴会時代の山本正男」
・朝治武「秋定嘉和著『近代日本の水平運動と融和運動』出版記念会参加記」
・宮武利正「山本正男著作目録3 1930年-1934年」
〈ラ〉
『ライツ』82、鳥取市人権情報センター、2006/03
・ 椋田昇一「ビデオ/人間の尊厳を求めて―解放運動50年 森田益子」
〈リ〉
『Regional・リージョナル』1、奈良県立同和問題関係史料センター、2006/05
・「『研究紀要』総目次」
・「『奈良県同和問題関係史料』一覧」
・井岡康時「薬師寺周辺地域における新田開発村の成立をめぐって」
・奥本武裕「法隆寺郷常樂市はどこか?」
・吉田栄治郎「有馬温泉の「癩」者・坂者・夙」
『Regional・リージョナル』2、2006/09
・井岡康時「村の要件 添下郡矢田村と新村の争論から」
・奥本武裕「法隆寺東西両郷とはどこか?
・中村泰彦「高田町「米騒動」始末(上)」
・吉田栄治郎「『振濯録』の原稿料」 『Regional・リージョナル』3、2006/10
・中村泰彦「高田町「米騒動」始末(下)」」
・井岡康時「霊場の整備と被差別部落」
・奥本武裕「大和同心会会長の辞職届」
・吉田栄治郎「救癩施設・北山十八間戸最後の住人」
『Regional・リージョナル』4、2006/11
・奥本武裕「大和郡山今井町光慶寺の成立と地域住民」
・谷山正道「近世後期の永原村と中村家 中村直三関係史料の紹介(1)」
・吉田栄治郎「薬師寺西郊の夙村と救癩施設・西山光明院」
『Regional・リージョナル』5、2007/01
・奥本武裕「近世穢多村の村と寺 複数の真宗寺院が所在する村」
・吉田栄治郎「奈良町北郊夙村の由緒の物語」
『リベラシオン』122、福岡県人権研究所、2006/06
・羽音豊調査研究プロジェクト「にんげん・羽音豊(6)」
『リベラシオン』123、2006/09
・石瀧豊美「『日本少年』掲載の作文「新平民」」
・徐知延「朝鮮「白丁」身分の起源とその変遷」
・編集部「全九州水平社のゆかりの地を訪ねて」
・古文書学習会「近世民衆史の泉(48)」
『リベラシオン』124〈特集:部落差別はなくなったか?〉、2006/12
・原田雅秀「6年生の部落史学習のあり方―『今Dokiの部落史学習』」
・金山登郎「福岡市都町・くらしと運動の記録―『くらしと差別』『続くらしと差別』を読んで」
・小正路淑泰「図書の紹介/『水平の行者 栗須七郎』(廣畑研二著)」
・古文書学習会「近世民衆史の泉(49)」
『リベラシオン』125〈特集:第12回全国部落史研究交流会報告〉、2007/03
・阿南重幸「近世初頭かわた(長吏)集団のキリスト教受容」
・鈴木則子「江戸時代の医学と「癩」
・田原行人「図書の紹介/『近代日本の水平運動と融和運動』(秋定嘉和著)」
・本郷浩二「全国融和聯盟と中央融和事業協会の再編―融和運動における「国策確立」の意味をめぐって」
・守安敏司「初期水平社運動がみた改善・融和運動」
・山本尚友「真宗と被差別部落―研究史の整理」
〈ル〉
『ルシファー』9、水平社博物館、2006/10
・金井英樹「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士 山田孝野次郎」
・仲間恵子「関西沖縄県人会と水平社」
・仲林弘次「「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士 山田孝野次郎」を開催して」
〈ワ〉
『和歌山の部落史編纂会だより』1、和歌山の部落史編纂会、2006/12
・日野西眞定「講演録/三昧聖と高野山について」
・小倉英樹「調査研究活動の一齣/室町時代高野山領の土地台帳に現れた人宿」
・矢野治世美「調査研究活動の一齣/婦人会活動と人権問題」
(作成協力:広岡浄進[大阪大学大学院文学研究科博士後期課程]・藤原豊[神戸国際中学校・高等学校教諭])
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